「南アジアの路地裏で」メール予約受付終了。

【本日10/6(木)〜10/10(月)休業】
【「南アジアの路地裏で」メール予約本日24時まで】

本日、10/6(木)〜10/10(月)の間、イベント開催及び定休日のため店舗の通常営業を休業させていただきます。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

それと、10/8(土)イベント「南アジアの路地裏で」のメール予約受付は、本日10/6の24:00で終了させていただきます。

おかげさまで、多くのお客さまが来場してくれることになりました。参加していただく皆様、またフライヤー設置や情報発信に協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。いいイベントなるよう頑張ります!
宜しくお願いします。

「南アジアの路地裏で」提供料理決定。

南アジアの路地裏で

10/8(土)「南インドの路地裏で」提供メニューが決定しました!!!
ラインナップは以下の通りです。

スリランカ by カラピンチャ
・イッソワデー(挽割りひよこ豆粗めペーストの揚料理/小海老入り)
・マールロティ(鯖入りスパイシーマッシュポテトのロティ包み焼き)
・アーッパ(米粉とココナッツミルク生地の薄焼き/玉子入もあり)
・ムンキャウン&コキス(ムング豆と黒糖の揚菓子&米粉生地の揚菓子)
・アンナーシ(辛みスパイスをまぶしたパイナップル)

ネパール by ダルバート食堂
・モモ(蒸し餃子/ノンベジはゴマソースで、ベジはホウレン草入生地、トマトソースで)
・マトンチョエラ(マトンのスパイスマリネ)
・シャバレ(チベット系の揚餃子)
・アルタマ(タケノコとジャガイモのスープ)
・バートマスサデコ(大豆の和え物)

南インド by ゼロワンカレー
・ミーンポリチャットゥ(魚の笹の葉包み焼き)
・フィッシュビリヤニ(ケララの屋台スタイルのビリヤニ)
・チキンウラッティヤドゥ(タマリンド&ココナッツ味のドライな鶏肉炒め)
・バダムミルクのプリン(インドの定番ドリンクデザートをプリンに)

カレー by TEAM “AIR SPICE”
・チェティナード・ブナ・マトン(南インドタミルナード州のマトンの塊肉をスパイスとハーブでドライに炒めたカレー/水野仁輔氏作)
・ムルグ・シャハジェハニ・デリー(スパイスをたっぷり使ったデリースタイルのチキンカレー/シャンカール・ノグチ氏作)

ライスはインド産バスマティライスを用意。

ドリンクは各国のビール、特製チャイ、自家製ジンジャーエール。その他アルコール、ソフトドリンク数種類用意(by Barカタカムナ)

注意:
各料理は時間帯毎に数量限定で用意しています。料理の総数は皆様のルピーを使い切るのに十分な量がございます。ルピーの追加購入も上限付きで受付けます。

それから、
12:30頃と14:30頃に水野仁輔氏とシャンカール・ノグチ氏による簡単なフリートークショーも予定しています。

南アジアの多彩な料理を一度に楽しめるおもしろ&美味しいイベントが出来そうです!

チケットは残りわずかとなりましたが、まだ店頭販売及びメール予約の受付を行っております。
詳しくは、以下アドレスのカラピンチャブログ記事にて。
https://karapincha.jp/blog/?p=3734

「南アジアの路地裏で」メール予約受付開始

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10/8(土)“風だ(仮)提供「南アジアの路地裏で」”
メールでの予約受付を只今より開始します!

カラピンチャ(スリランカ料理/神戸・王子公園)、ゼロワンカレー(南インド料理/大阪・谷町四丁目)、ダルバート食堂(ネパール料理/大阪・谷町六丁目)が、各国のストリートフードの美味しさ&楽しさを提供するイベント「南アジアの路地裏で」。
さらに今回はスペシャルゲストで水野仁輔さん&シャンカールノグチさんがそれぞれ特別のカレーを用意します。 イベント詳細は、カラピンチャの過去のブログの記事(アドレス下記参照)でご確認下さい。
https://karapincha.jp/blog/?p=3734
(その後の記事では、提供料理などの追加情報も掲載しています。)

<場所>
カラピンチャ&Barカタカムナ(神戸・王子公園/向かいの店舗同士で開催) 神戸市灘区王子町1−2−13(電話078-805-3039カラピンチャ)

<料金>
2,500円(前売り制) ・ワンドリンクの500円を含む。 ・当日会場で使用できる独自通貨で1300KAZEDAルピーを提供。

<チケット販売方法>
チケット販売はカラピンチャ、ゼロワンカレー、ダルバート食堂、Barカタカムナでの前売り制で実施中です。
さらに告知の通り、第二弾としてメールでの予約受付を、ただいまより開始します。
ただし、店舗で前売り券をご購入いただいた(いただく)皆様には、料金をお預かりしているということもあり、当日プラス200KAZEDAルピーをサービスさせていただきます。

<時間帯>
① 11:00〜13:00  ② 12:00〜14:00  ③ 13:00〜15:00  ④ 14:00〜16:00 ※2時間の順繰り入れ替り制になります。

<メール予約申込み方法>
下記のメールアドレスに
◎希望の時間帯の番号(第3希望まで)
◎人数
◎お名前(代表者)
◎携帯電話番号
をご記入の上、以下のメールアドレスまで、Eメールをお送り下さい。

KAZEDAcurry@gmail.com

いただいたメールに対して数日中に返信メールをお送りしまして、予約の確定とさせていただきます。
会場は広く、たくさんの方に参加していただけますが、一応先着優先で受付けまして、場合によってはご希望に添えないこともございます。ご了承下さい。
なお、携帯電話のアドレスから予約メールを送っていただく場合は、返信時にこのメールアドレスからのメールを許可する設定にしておいて下さい。
(こちらからの予約確定メールが拒否される恐れがあります。)

メールでの受付が定員に達した場合は、受付を終了させていただきます。 当日入場の際に、お名前をお聞きして、料金をいただき、1300KAZEDAルピーとドリンクチケットをお渡しします。
各店舗でのチケット販売も継続して実施していきます。

南アジアのバックストリートな雰囲気を楽しんでもらえる美味しく楽しいイベントにします!! どうぞよろしくお願いします。

風だ(仮)一同

「南アジアの路地裏で」水野仁輔氏&シャンカール・ノグチ氏のカレー!

10月8日(土)カラピンチャで行うフードイベント「南アジアの路地裏で」

南アジアのローカルなストリートフードを楽しんでもらうのが主旨ですが、もちろんカレーもあります。
しかもトッテオキです!!
今回、カレーを担当してもらうのが、水野仁輔さん&シャンカール・ノグチさんのTEAM “AIR SPICE”。

teamairspice

ご存知の方も多いと思いますが、お二人は「東京スパイス番長」「東京カリ〜番長」の両ユニットに属しており、様々なカレー、インド料理の活動を長年行われており、僕も含めて多くのカレーファンを刺激し続けてくれています!

そんなお二人と、このイベントで作ってくれるカレーについてご紹介します。

 

水野仁輔さん。

多くのカレーにまつわる本を手がています。
僕が15年前衝撃をうけた本。それは彼の処女作である「東京カリ〜番長の俺カレー」(2001年)です。

俺カレー01

今でも宝物「俺カレー」。当時、この本を手にして「カレー=カッコイイ」という謎の式が僕に降りて来ました。

 

俺カレー02

ジャケットの内表紙のカレーの写真の部分をこするとカレーの香りがする。今もかすかに。

俺カレー03

エンケンさんのインタビュー記事。
名曲「カレーライス」は必聴です!

その後も、カレー店のガイドブックやレシピ本など、多数のカレーの本を手がけており、どれも水野さんの手にかかるとクールでインタレスティング。

現在は自ら、「イートミー計画」を運営し、出版をはじめ、あらゆる形で自由でマニアックなカレー活動を展開しています!!チェック → http://www.curry-book.com
そのカレーを掘り続ける姿勢はまさに唯一無二&リスペクト!

そんな水野さんが今回、「南アジアの路地裏で」で作ってくれるカレーは、

「チェティナード・ブナ・マトン」

以下、水野氏による解説
南インド、タミル・ナドゥー州の南部で食べられている料理で、スパイスの香りをつけて柔らかく煮込んだマトンの塊肉をグリーンチリやカレーリーフでドライに炒めたカレーです。ビリッと辛口で香り高く仕上げます。

めっちゃ旨そう!!
僕も含めて、食べたことのない方も多いと思います。

そして、
シャンカール・ノグチさん。

シャンカールノグチ
インド・パンジャブ地方出身の祖父L.R.ミグラニさんが立ち上げた貿易会社「インドアメリカ貿易商会」の三代目。インドのスパイスや食品を輸入&販売をされています。
人気のIndia Spice&Masala Companyシリーズのスパイスはめっちゃイケてます。

「東京カリ〜番長」「東京スパイス番長」の活動に加えて、個人でもテレビや書籍などで本格的なインドのカレーや料理を紹介。まさにスパイスのスペシャリスト!

また、水野さんと一緒に手がける“AIR SPICE”という新たなスパイスライフの提案はとても興味深い!是非、チェックしてみてください。→http://www.airspice.jp

こちらも、前置きが長くなりましたが、そんなシャンカール・ノグチさんが「南アジアの路地裏で」で作ってくれるカレーは、

「ムルグ・シャハジェハニ(デリー)」
以下、シャンカさんの解説。
スパイスをたっぷり使用したデリースタイルのチキンカレー。

こちらもハードコアですね。今すぐ食べたい!!

水野さん、シャンカールさん。お二人とも今回のイベント主旨に合わせて、バチバチのローカルスタイルのカレーを用意してくれます。
なかなか普段食べることのできない料理じゃないでしょうか。正直、どんなカレーがしあがるのか僕に取っても想像の世界で、それでいてめっちゃ楽しみです。
是非、この機会にご賞味あれ!!

「南アジアの路地裏で」イベント詳細は以下のアドレス記事にて↓↓↓
https://karapincha.jp/blog/?p=3734
チケットは現在、カラピンチャ、ゼロワンカレー、Barカタカムナ、各店で販売中です。
どうぞよろしくお願いします★

路地裏クルー
写真:2016年5月9日。コチンニヴァース(東京/西新宿五丁目)にて。

「南アジアの路地裏で」で作る「マールロティ」を紹介します。

10月8日(土)。風だ(仮)「南アジアの路地裏で」with 水野仁輔&シャンカール・ノグチ」にてお出ししようと思っている料理のひとつ紹介します。

マールロティ001「マールロティ」です。
写真手前の二つがマールロティ&エラワルロティ。(ちなみ奥の揚げたものはロールス。)

小麦粉をこねたロティの生地を薄く伸ばして、ジャガイモなどスパイシーに調理した具を、多重に包んで鉄板で焼き上げる料理です。

2011年。僕がスリランカのティッサ食堂で働き始めた頃のおぼつかないロティ包みシーンを動画でどうぞ。

 

そして、焼いているところ↓

マールロティ002
三角のは五面、筒状ののは六面をしっかり焼きます。

スリランカのローカルな街並みを歩いていると、そこら中に焼きあがったマールロティやエラワルロティが並んでいます。
「マール」とは、シンハラ語で「魚」の意味。先ほど記したジャガイモの具に、ほぐした魚を練り込んだものです。(「エラワル」=「野菜」で魚や卵を入れないタイプです。)

マールロティ003
層になった外側のロティはモチっとした食感。中の具は、スパイシーかつ魚味しっかりで、食べ応えバッチリ!
家庭で出てくることは、ほとんどない、まさにスリランカのストリートフードです!

是非、「マールロティ」食べてみてください。

南アジアの路地裏で

「南アジアの路地裏で」チケットは各店舗に販売中です。
イベント詳細は以下アドレスの記事から。
https://karapincha.jp/blog/?p=3734
今後も、イベントで作る料理をダルバート食堂のブログゼロワンカレーのFacebookページで、ネパールや南インドのストリートフードを紹介します!

どうぞよろしくお願いします★