スリランカにいると「えっ!まじで!?」とびっくりすることが良くあります。
3度見しました。
そんで、青い服のにいちゃんの手の位置がクールです。
これらの写真の面白いのは、すべて僕が働くティッサ食堂のすぐ前で、しかも2日の間の出来事ってところ。
よくある光景。
はい。楽しいです。
ティッサ食堂での修行は毎日ですが、疲れて帰宅した僕をいやしてくれるのは、アンマー(お母さん)のカレーです。
美味しい美味しいアンマーの料理をいくつか紹介します。
赤い「ビーツ」のから左周り、「マンニョカ(キャッサバ)」、「ボーンチ(いんげん)」、「ポルサンボーラ」。「パパダン」。
彩り豊か。ビーツはココナッツオイルで甘辛く。マンニョカはほくほくなお芋さん。いんげんは魚が隠し味。
「ヌードルス」、「パリップ(レンズ豆)のカレー」「ポルサンボーラ」
米粉の麺を茹でたヌードルス。茹でるときにはカハ(ターメリック)をチュッタ!(ちょっと)
「ゴーワ(キャベツ)マッルン」から左周りで。「ワッタッカー(カボチャ)」「パリップ」「タッカーリ(トマト)のサンボーラ」
マッルン」は、細かく切ったキャベツ、生ココナッツとライム果汁他で炒めたもの。ヤミツキ。
「ポロス」のカレー
ジャックフルーツのカレー。まるで柔らかなチキンみたいな食感。絶品★
アンマーのカレーは、野菜が基本。どれだけ食べてももたれません。
でも肉に負けないパンチ!
これこそ、スリランカ・スパイスマジック。
いつもありがとう。
今後もアンマーカレーをちょくちょく紹介していきます。
スリランカにやってきて5日。
元気にやってます。
まずは、僕が泊めてもらっている家族と働いているホータラヤ(食堂)の皆さんを紹介します。
お家のほうから、
マヒンダ
前回も記した通り僕の日本でのスリランカ人の友達:サナさんの弟。日本語が少し話せて、色んな面で僕をサポートしてくれる頼れる青年。スパイス加工業を自ら運営。
お父さん:ダヤシンハー
顔を怖いけど、僕を我が子のように可愛がってくれますターッタ(お父さん)。庭にいろんなスパイスや野菜や果物を栽培。もちろんカラピンチャも。
お母さん(写真右):シシリア & 孫:セヌリー
いつも早起き。美味しい料理を作って&教えてくるアンマー(お母さん)。カックシヤ(台所)には、もちろんリパ(釜戸)にミリスガラ(石臼)。いつも家に遊びにくる孫のセヌリーはとってもシャイ。
義理のお兄さん:スジーワ
マヒンダの義理の兄さんでセヌリーのお父さん。近所で理髪店を営む。いっつも元気に声かけてくれます。
そして、僕が働く食堂「ティッサホータラヤ」
約60の客席が賑わう食堂で、常時10人以上の体制でお店を切り盛り。働く仲間を紹介します。
ティッサさん
ぽくない見た目のビッグボス!最高の機会をありがとうございます。
スーゲレ(右) & ワディラ(左)
スーギリはティッサさんの次男坊で跡継ぎ予定(?)。調理、ホール、何でもこなす。ワッディラはホールを担当。いっつもスマイル。
パーラさん
多種大量のカレーやサンボーラ(和え物)を一気に作るすご業師。
スリー
ハタチ。でもフライドライスやデビルチキン、すごい勢いで鍋を振る。
ロシャン
ティッサ社長の長男。スパイス販売やレンタル業を営みつつ食堂をお手伝い。
バッラー(シンハラ語で犬のこと)
名前はないけどみんなの友達。犬だけど魚大好き。
プーサ(シンハラ語で猫のこと)
名前はないけどみんなの友達。猫なので魚大好き。
紹介できていない人もたくさん。
みんな個性豊かで素敵な人達で、変な日本人の可愛がって(僕を面白がって?)くれます。
一生懸命頑張ります!
Yes!スリランカへ到着です。
伊丹(大阪)→成田→マーレー(モルディブ)→コロンボと合計17時間の長旅。到着したのは、スリランカの時間で23:00。
空港まで僕を迎えにきてくれたのは、東京で暮らしてた時に仲良くなったスリランカ人:サナさんの弟:マヒンダ君とお兄さん。ありがとう!さらにそこから約70km離れたキャーガッラからほど近くのバッラパッナという小さな街。70kmといっても日本の道と違いスリランカの道はかなりのラフロード。
しかも、「車」ではなく「スリーウィーラー」(タイでいうトゥクトゥク)での移動で、家に着いたのは、夜中の2:00。
それでも、家のターッタ(お父さん)とアンマー(お母さん)は、起きていて僕を迎え入れてくれました。
約1ヶ月間お世話になります!
どうぞ、よろしくお願いします。
翌朝。
アンマーといっしょにインディアッーパ作り。
お米の粉を水とコネコネ。
専用の道具で、細い麺状にブチュー。
それを、蒸したら、できあがり!
アラホディ(じゃがものカレー)とポルサンボーラと一緒に、ど真ん中スリランカ朝ご飯でGood morining。
そして、今日は、明日から働くレストランへ挨拶に。
?想像以上に大きなホータラヤ(食堂)。
?一生懸命がんばります!
どうぞよろしくお願いします。
【追記】
実はスリランカまでの飛行機の中では、最高に嬉しい再会が。
ナイスなスリランカ料理ブログを発信するアハサ食堂のアハサさんも、同じフライトでスリランカへ。
アハサさんも僕もスリランカ料理の美味しさを多くの人と共有したいという同志。隣にすわらせてもらい希望と不安を共有しながら。励まし合い。
お互い頑張りましょう!!
↓Check↓
★アハサ食堂?スリランカの家庭料理?★