ココナッツトゥリークル(シロップ)発売。

coconuttreacleCoconut Treacle
ココナッツ トゥリークル(ココナッツシロップ)
පොල් පැණි ポルパニ
を発売します。
スリランカの大手食品メーカーRUHUNU FOODSの製品です。

ココナッツの木になる花から採れる液を、煮詰めて製造したシロップです。
砂糖や保存料の添加物は一切不使用、100%ココナッツです。

 

coconuttreacle_02
まったりとしつつも自然な甘味とほのかな苦味を合わせ持ちます。

スリランカでは、水牛のヨーグルト「මී කිරි ミーキリ」にたっぷりとかけて食べるのが最もポピュラーな楽しみ方。
その他、お菓子作りの材料としても活躍します。

キトゥル කිතුල්(孔雀椰子)の蜜「කිතුල් පැණි キトゥル パニ」とは異なります。
ピュアなキトゥル パニは、賞味期限が短く輸入販売が困難なため、こちらのポル パニを輸入することにしたのですが、これがなかなかのグッドフレーバーです!

まずは、カラピンチャ王子公園店舗とオンラインストア「スパイスカラピンチャにて販売開始です。
スパイスカラピンチャ

是非ご利用ください。

宜しくお願いします!

 

 

書籍「ミールス、ダルバート、ライス&カリー」お詫びと訂正。

先日、案内いたしました書籍「ミールス、ダルバート、ライス&カリー」は本日7月10日(2020.)に正式な発売日を迎えました。

Cover_1のコピー
たくさんの方々から反響をいただき、本当にありがたく思っております。

本書につきまして、以下の訂正がございます。

P92 ククルマス・カリヤ
材料内①
(誤)ターメリックパウダー ‥‥ 大さじ1と1/2
(正)ターメリックパウダー ‥‥ 小さじ1と1/2

訂正内容:「大さじ」と誤って表記していたため、「小さじ」に訂正いたします。
ターメリックパウダーの分量が多いと苦味が強くなるので、(正)の表記をご参照ください。

上記のように、私カラピンチャ店主、濱田が担当したレシピでの「大さじ」と「小さじ」の誤植です。
誠に申し訳ございません。

すでにお手元に本書がある皆様は、お手数ですが、訂正いただけますようお願い申し上げます。

上記の内容で、「大さじ」「小さじ」の表記を訂正していただくか、
もしくは、下記の写真のように、「大さじ1と1/2」『1と』の部分を、修正テープ等で消すことで、追記することなく、訂正を反映することもできます。
「小さじ1と1/2」と「大さじ1/2」は同量です。
間違っておきながら、すみません。。。

<訂正前>
ククルマス訂正前のコピー
<訂正後>
ククルマス訂正後のコピーなお、この訂正に関しては、出版元であるLLCインセクツのウェブサイトでも、発表されています。
以下、LLCインセクツの「ミールス、ダルバート、ライス&カリー」のページのアドレス↓↓↓
https://www.insec2.com/news/4909.html

本当に申し訳ございません。

改めまして、お詫び申しあげると共に、
本書はとても意義あるものに仕上がっていると自負しております。
是非、お手に取っていただければ幸いです。

宜しくお願いします。

濱田祐介
カラピンチャ

料理書「ミールス、ダルバート、ライス&カリー」出版。

この度、
京都のインド料理店「タルカ」、大阪のネパール料理店「ダルバート食堂」、神戸のスリランカ料理店「カラピンチャ」の3店舗が執筆した料理書が出版されます。

ミールスダルバートライスアンドカリー表紙タイトル:ミールス、ダルバート、ライス&カリー/3つの地域の美味しいカレー
著者:小此木大(タルカ)、本田遼(ダルバート食堂)、濱田祐介(カラピンチャ)

出版社:LLCインセクツ

南インドの「ミールス」
ネパールの「ダルバート」
スリランカの「ライス&カリー」
シーンに合わせた組み合わせを提示して、その個々の料理のレシピを紹介しています。ドーサ(南インド)、モモ(ネパール)、インディアーッパ (スリランカ)他、軽食のレシピも複数掲載。

また、
「食べ方のヒント」「スパイス、食材、調理器具の紹介」、「現地レストランガイド」「3店主のよる放談」など、
レシピのみならず、3つの地域の食文化へのガイダンスにもなっています。

3人手食のコピー

ご関心ある方は、全国書店でお求めいただければ嬉しいです!

カラピンチャ王子公園店舗及び、オンラインストア「スパイスカラピンチャ」でも同時発売します。

ミールスダルバートライスアンドカリー「書籍:ミールス、ダルバート、ライス&カリー」販売ページ↓↓↓
https://spice-karapincha.jp/?pid=151904968
また当店は営業時間(11:00-15:00)も短く、利用しづらい方も多いと思います。
そこで、すごくご近所の「ワールドエンズガーデン」さんでも、6/27(土)より販売していただけます。(注:火曜定休)

どうぞ宜しくお願いします!!

 

<追記①/テレビ出演について>
著者の3人(小此木大、本田遼、濱田祐介)がテレビ番組に出演します。
番組名:スパイス香る!カレー聖地巡礼~リモート大作戦
放送局:NHK総合
放送日時:2021年2月17日(水) 19:30-20:15(全国)


【追記②/重要/訂正とお詫び】

本書の初版につきまして、以下の訂正がございます。
(第2版以降は誤りが訂正されています。)

P92 ククルマス・カリヤ
材料内①
(誤)ターメリックパウダー ‥‥ 大さじ1と1/2
(正)ターメリックパウダー ‥‥ 小さじ1と1/2
訂正内容:「大さじ」と誤って表記していたため、「小さじ」に訂正いたします。
ターメリックパウダーの分量が多いと苦味が強くなるので、(正)の表記をご参照ください。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

濱田祐介
カラピンチャ

【動画】クラッカンロティを作ろう! Let’s Make Kurakkan Roti!

クラッカン ロティ作りの動画を制作しました。
是非、ご覧ください。(3分18秒)

スリランカの軽食「ポルロティ」
「小麦粉」で作るのが一般的ですが、「クラッカン粉」「米粉」で作った「クラッカンロティ」も、伝統的で健康的と昔から愛されています。
(「ポル」は「ココナッツ」を意味します。)

 

クラッカン粉
「クラッカン粉(Kurakkan Flour)」
は、和名で「四国稗(シコクビエ)」。

僕も、「小麦粉」のもっちりしたロティも好きですが、「クラッカン粉」の素朴で味い深いロティがより好みです。

作り方は、とっても簡単!
材料を良く捏ねて、平たく成形して、両面じっくり焼く。
以上。

スリランカでは朝食や、軽食、時にはお弁当として食べられています。

レシピで「ココナッツミルクパウダー」を使うのは、「ココナッツファイン」を生のココナッツの実の風味に近づけるためです。

是非、クラッカンロティ作りにトライしてみてください!

材料にある
「クラッカン粉(Kurakkan Flour)」 
「ココナッツファイン (Decicated Coconuts)」 
「ココナッツミルクパウダー (Coconuts Milk Powder)」
は、
当店のオンラインストア「スパイスカラピンチャ」でお求めいただけます。
3つ製品は全てスリランカ産です。


スパイスカラピンチャ
https://spice-karapincha.jp


よろしくお願いします。

スリーパーダ。2020. その前後はRailway Lodgeでランチ。

今年もスリーパーダに登ってきました。
僕8回目、妻7回目。

毎年恒例なので、今年の様子ははサクッと写真で。

今までスリーパーダを訪れた様子、スリーパーダについての説明は以下のリンクからご参照ください。
カテゴリー:スリーパーダ https://karapincha.jp/blog/?cat=645
では、今年の写真達。

IMG_7185 IMG_7195 IMG_7201 IMG_7207 IMG_7208 IMG_7210 IMG_7217 IMG_7226 IMG_7245 IMG_7252 IMG_7258 IMG_7265 IMG_7277 IMG_7279山頂のお寺で、初心に帰り、最高の日の出を拝みました。

清々しい気持ち&引き締まる思い。

これからも宜しくお願いします。

山道は、年々整備が進み、ほぼ全道に階段と手摺りがあります。
「登山」と捉えると味気ないのですが、ここはスリランカの人々にとっての聖なる地。
お年寄りや子供でも安全に登れるようにされています。
僕達もにお邪魔させてもらい、手を合わせるために登っています。

スリーパーダを訪れる際は、
清い心構えとスリランカの人々へのリスペクトを持って登ることで、より深くこの山の素晴らしさを実感できると思います。

 


<食事編>

今回は、
スリーパーダ訪問に際して、Hatton(ハタン/ハットン)という街にある宿
Railway Lodge レイルウェイロッジ を利用しました。

IMG_7163Hattonの駅のすぐそば。

IMG_7168深夜に登る前の仮眠と下山後のシャワー利用なので、部屋はドミトリーを選択。

この宿は、
昨年、一緒にスリーパーダを登った福岡のスリランカカレー店「バダピリラ」の安部さん達が利用していたところ。

こちらで、
登る前後に頂いた食事が、なかなか美味しかったので紹介します。
前に食べたライス&カリーはこんな感じ。(友人も含めて3人で)

IMG_7139 IMG_7140පොළොස් ポロス (若いジャックフルーツ)

IMG_7141මුකුණුවැන්න ムクヌウェンナ という葉野菜

IMG_7142ඉස්සෝ イッソー(エビ)。珍しく皮を剥いた状態。

IMG_7144දැල්ලෝ ダッロー(イカ)
内陸地なのに、シーフードが楽しめる。

IMG_7148 IMG_7153食後は
කිරි පැණි キリパニ。
どれも、丁寧な調理で大満足。

そして、疲れて腹ペコ。下山後のランチは。
IMG_7286 IMG_7290 IMG_7291Railway Lodgeのシグネーチャーでもあるチキンブリヤーニ
そしてシーフードヌードルス
さらに、BBQチキンまで行ってしまった。

でも、味が強すぎることなく、バッチリ美味しい!

IMG_7164スリーパーダに行くのでなければ、なかなか行くことがないHasttonの街ですが、
ローカル、ビジター、共に楽しめるオススメのレストラン&宿です。

IMG_7283そして、やってきた列車に乗ってHattonを後にしました。

ありがとうございました。
また来ます!