10/13-19、阪急うめだ本店地下1階にてスパイス販売。

阪急うめだスパイス催事2021催事名:世界が広がる もっと知りたい!スパイスの話
期間:10/13(水)-19(火)
場所:阪急うめだ本店/地下1階/ツリーテラス

上記の催事に、カラピンチャがスパイス製品の販売で出店いたします。
イベント詳細は下記アドレスの阪急のウェブサイトにて
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/information/foods/01/00930203/?catCode=101009

当店のブースでは「カラピンチャ」のスリランカ産の製品に加え、東京・豪徳寺のネパール料理店「OLD NEPAL TOKYO」が手掛けるスパイスショップ&ブランド「SUNYA/スンニャ」のネパール産の製品、またシャンカール野口さん(インドアメリカン貿易商会)の「Indian Spice & Masala Company」のインド産の製品も並びます。
ポピュラーなスパイスに加えて、各国ならではの珍しいスパイスも用意しています。また、単体のスパイスはもちろん、ミックススパイスも豊富に揃えております。
なかなかデラックスなスパイス売り場ができると思います。
スリランカ、ネパール、インド、南アジアの芳しい香りをお楽しみください!

他にも、東京・中目黒のチャイ専門店「モクシャチャイ」さん、ユニークなスパイス製品を取り揃える「スペーススパイス」さんも出店されます。

ご都合よろしければ、是非足を運んでください。

宜しくお願いします。

<追記/2021.10.20>
昨日、上記の催事を終了しました。
たくさんのご来場、ご購入、本当にありがとうございました。今回は今まで出店したイベントと比べても、非常に広い層のお客様とお話しが出来ました。
スリランカ料理、南アジア料理、スパイスの魅力を知ってもらう良い機会となりました。また、僕たちにとっても学ぶことが多かったです。
これからもより良い商品や情報をお届けできるよう努力していきます。
どうぞ宜しくお願いします。

「ココナッツスクレーパー(ココナッツ削り器)」発売。

ココナッツスクレーパー01ココナッツスクレーパー(ココナッツ削り器)を発売します。
ココナッツの生の実の白い中身の部分を削る道具です。シンハラ語では、හිරමණය(ヒラマナヤ)と呼ばれます。

スリランカではココナッツを使った料理がとても多く、ココナッツの実を剥いて、割って、削るという作業がほとんどの家庭やレストランで日々行われています。
ココナッツを削る道具「ヒラマナヤ」には様々なタイプがあります。低い腰掛に刃を固定したタイプや、こちらのハンドル式、そして電動のものなど。

当商品はテーブルなどに固定し、ハンドルで刃を回転させることでココナッツの実を削るタイプで、最近の家庭の台所で良く使われているタイプです。
ココナッツスクレーパー02

スリランカのメーカー「ODIRIS」の製品です。

詳しくは、以下商品ページにて↓↓↓
◎ココナッツスクレーパー(ココナッツ削り器/スリランカ製)

ココナッツスクレーパー03ココナッツスクレーパー04ココナッツスクレーパー05ココナッツスクレーパーとココナッツ

 

僕が、スリランカの家庭の台所撮影したココナッツスクレーパーの写真↓↓↓
ココナッツスクレーパー06こちらは、自転車の車輪の軸をベースに作られたもの。(販売する商品と異なるものです。)基本構造を同じで、回転する刃によって細かく削られたココナッツを調理に使います。
ポルサンボーラ、マッルンと呼ばれる料理になったり、ポルロティやお菓子になったり。また、この削った実を水に浸して、絞ることでココナッツミルクを作ったり。

しかしながら、日本国内で新鮮な生のココナッツの実を手に入れるのはまだまだ難しい現状です。カラピンチャのレストランでも、普段は「ココナッツミルクパウダー」「ココナッツファイン(乾燥)」を使用しています。
それでも、年々、生のココナッツが少しづつ国内でも流通するようになってきました。
生のココナッツを手にれることができる環境の皆様には、是非この器具を利用してココナッツ料理を楽しんで欲しいです。

カラピンチャ王子公園店舗オンラインストア「スパイスカラピンチャ」にて販売を開始します。

どうぞ宜しくお願いします。

スパイスカラピンチャspice-karapincha.jp

「キトゥルパニ(Kithul Treacle)」発売。

キトゥルパニA孔雀椰子という椰子の一種の花から、採取された液を煮詰めて製造される「キトゥルパニ」(Kithul Treacle)の取り扱いを開始ます。

孔雀椰子
キトゥルの木02 キトゥルの木01スリランカで、椰子といえばココナッツ(ココ椰子)がポピュラーですが、この孔雀椰子も多く自生しています。
キトゥル採取01この木の花の部分から、毎日少しずつ採取したテリッジャという原液を、ゆっくりと煮詰めたシロップが「キトゥルパニ」で、水牛とヨーグルトであるミーキリと一緒に食べたり、お菓子の材料として使用したり、スリランカで愛されているシロップの一種です。
キトゥルシロップ、キトゥルトゥリークルなどとも呼ばれます。キトゥルハニーとも呼ばれますが、蜂蜜ではありません。

キトゥルパニ02b

キトゥルパニwithキリほのかなスモーキーな香りとマッタリとした甘さでとても美味しいです!

 

◎キトゥルパニ(Kithul Treacle/スリランカ産)375ml
まずは、
カラピンチャ王子公園店舗オンラインストア「スパイスカラピンチャ」にて、販売を開始します。
宜しくお願いします。

スパイスカラピンチャspice-karapincha.jp


<参考>

カラピンチャ店主がスリランカで、体験したキトゥルパニの原液採取や粗糖作りの様子は以下リンクのブログ記事でご覧いただけます。(動画あり)↓↓↓
◎キトゥルパニの原液採取とキトゥルハクル作り。https://karapincha.jp/blog/?p=6168

「クラッカン粉」再入荷。

クラッカン粉
長期に渡り欠品しておりました「クラッカン粉(クラッカンピティ)」を再入荷しました。クラッカンはシンハラ語で、和名ではシコクビエ、インドではラギと呼ばれるそうです。
カラピンチャ王子公園店舗と、オンラインストア「スパイスカラピンチャ」にて、再販を開始します。
スパイスカラピンチャ宜しくお願いします。

 

<クラッカン粉を使ったスリランカ料理>
「タラパ」と呼ばれる「クラッカン粉」をお湯で練りこんで丸めた料理に。
「クラッカン・キャンダ」と呼ばれる粥汁のような飲料の材料として。
一般的には、小麦粉や米粉を主原料とする「ロティ/ポルロティ」という薄焼きパンのような料理もこの「クラッカン粉」を使って作ることができます。「クラッカン・ロティ」
「ピットゥ」「インディ・アーッパ(ストリング・ホッパー)」「トーセ」などの原料にすることもできます。
また、「ハラパ」など、様々なお菓子の原料にも。

クラッカンキャンダ(写真:クラッカン・キャンダ)

ハラパ(写真:ハラパ)

クラッカンロティ作りの動画はこちら↓↓↓

 

カレーのためのうつわ展 2021(岡山)

阪急うめだ本店での「カレーとカレーのためのうつわ展」は中止となってしまいましたが、岡山のアートスペース油亀さんでの本家 「カレーのためのうつわ展」が今年も開催。
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カレーのためのうつわ展 2021

場所:アートスペース油亀(岡山)
期間:10/9(土)-11/21(日)
オンライン展は9/10(金)スタート!

素敵なうつわの数々が全国から集まります!
カラピンチャのスパイス製品も会期中会場&オンライン展でも販売されます。

また、会期の最終日、11/21(日)には、私達カラピンチャチームが会場にて、スリランカのお弁当を作り、販売いたします。(オンライン展開始時からネット予約できます。)
RiceandCurryParcel

イベント詳細はアートスペース油亀さんのアカウントにて↓↓↓
http://aburakame.main.jp/curry/index.html

スリランカスパイスセット油亀さんにてアートスペース油亀アートスペース油亀カレーのためのうつわ展カレーのためのうつわ展アートスペース油亀
どうぞ、お楽しみに!!