8/16から9/6まで店舗休業。2017.

8/16(木)から9/6(水)の間、カラピンチャの店舗を休業させていただきます。
ご迷惑をおかけして、申し訳ございません。
オンラインストア「スパイスカラピンチャ」は通常通り営業しています。

休みをいただきまして、まずスリランカへ行ってきます。

僕が、2011から2012にかけて滞在し、レストランで働いていた頃。
アーッパを焼く写真:ティッサホテルでアーッパを焼いてる僕。2011年。photo:HIRO

その時期のホームステイの息子、マヒンダ君が、結婚することになりまして、そのパーティーに出席してきます!

マヒンダファミリー写真:左からマヒンダ、お父さん、お母さん、僕。2012年。photo:HIRO

マヒンダのサポートのおかげで、本当に有意義な料理の勉強の日々を過ごすことができました。
(滞在中の様子は過去のブログのアーカイブ「2011-12 スリランカの日々」で見ていただけます。記事多いですw。)
また、小さなスパイス工場を営んでいた彼には、ローストカレーパウダーをはじめ、色々なミックススパイスの作り方や、スパイスについてのことも学びました。
ローストカレーパウダー作り写真:ローストカレーパウダー作り。2011年。photo:HIRO

今、カラピンチャが何とかやっていけているのも、マヒンダ、そのお父さん、お母さん、日本にいるお兄さんサナさん達のおかげです。
彼の結婚を思いっきり祝って来ようと思います!

そして、帰国後は、先日お知らせした通り、8/30から9/5の間、梅田の阪急百貨店で開催される「カレーとカレーのためのうつわ展」にスパイス販売という形で出展します。
スリランカのスパイス&調理の魅力をたくさんの方にお伝えできればと思います。

どうぞよろしくお願いします★

カダワタ。2017。


無事日本に帰って来ました!
今回も多くの人のおかげで、たくさんの街で貴重な経験をすることができました。

そんな中、
いつも最大にお世話になっているのが、カダワタという街のターッタ(お父さん)スニルさん、アンマー(お母さん)アショーカさんです。
カダワタのスニルターッタいつも陽気で、冗談ばっかり言うてるターッタ。

アショーカアンマーめちゃめちゃ美味しいご飯をいつも作って、教えてくれるアンマー。

こちらは、大阪府河内長野市にあるスリランカンダイニング・アマヤさんの社長ラクマールさん&シェフのラヌカさんの実家です。

カダワタのこの家は、空港からも近く、最大の都市コロンボからも近い、またキャンディーロード沿いで色んな街へのアクセスも容易。さらに南部へ伸びる高速道路のジャンクションもあって、本当に便利。
僕たちは、いつもここのターッタ&アンマーに甘えさせてもらい、大きなカバンを家に置いて、身軽にスリランカを旅します。荷物が増えてきたら、カダワタに寄るという感じで、好き勝手やらせてもらっています。
また立ち寄る度に、いただくご飯がめちゃめちゃイケてる。

スリランカに到着した時はいつも、
キリバトゥキリバトゥ。
定番のルヌミリスの他に、鰹のカレーと茹でてココナッツと和えたジャックフルーツ(熟す前のもの)
お祝いや歓迎の料理です。

他にも、
カラワラタラパ(マカジキ)のカラワラ(塩気の強い干し魚)。これを使って、

カラワラテルダーラ他右下のカラワラテルダーラ(炒め物)。他はコス(ジャックフルーツ)、パリップ(レンズ豆)、ピピンニャ(大きいキュウリ)のサラーダ。

デヒジュース庭になるデヒ(酢橘のような果物)を大量に使って作ってくれるジュース。
酸っぱくて美味しい。

タウン(繁華街)も近いので、たまには外食。
ウィジッタホテル創業53年ウィジタホテル

ウィジタホテルここは、ビュッフェではなく、選んで盛りつけてもらう方式。
チキンとマールライス&カリー。
チキンが195LKR。魚が150LKR。1LKR=0.75JPY。
安くて旨い。朝飯ブッフェは100LKR。

 

このウィジタホテル、出前も頼める。
ヌードルスチキンヌードルス。
極細タイプで塩気しっかり!

 

外食もういっちょ。

041ヴェジタリアンの店ネミンドゥ・ヴェジタリアン
タミル料理のお店。

トーセマサラトーセプレーントーセ、ワデー各種、ボンダ、それからマサラトーセ。
定番のサンバルとココナッツチャトニでいただきます。

 

僕が、鼻グズグズしてると。
ドクターターッタドクターターッタ登場。
ドクターターッタスッキリ。

 


お家の料理に戻って。ククルマス他この日は、豪華にククルマス(チキン)、コス(ジャックフルーツ)、アラ(じゃがいも)、キャロット(にんじん)、パパダン。
ククルマスココナッツミルクが効いたチキン。コクが出てウマい!
ワラカ食後にはワラカ(熟したジャックフルーツ)。

ピットゥピットゥ。
生の米粉とココナッツを蒸し固めたもの。
ルヌミリスと一緒にぐちゃぐちゃにして食べる。

チューンパーンチューンパーンをつかまえて。

キンブラバニスキンブラバニス(ワニ型パン)とプレーンテーの幸せ。

そして、最後の昼食。
アンバラッラアンバラッラアンバラッラアンバラッラ(酸っぱい木の実)のカレー。

アンバラッラ他他にはカラワラ(干し魚)のホディ、ワッタッカーコラサンボーラ(カボチャの葉の和え物)、パパダン、茹で玉子。
締めくくり相応しいパーフェクトなバランス。

いつもいつも本当にありがとうございます!!
おかげで、今回も最高に楽しいスリランカの旅を、無事終える事ができました。

ウェディングパーティーの調理。

3月3日。
今回既に訪れたティッサホテルへ再び行って来ました。
この日、ティッサホテルに併設しているウェディングホール「バドゥワッタレスト」で、2つの結婚式が開催されるということで、前日入りでお手伝いに参上です。
予定来場者数。合わせて650人!!!
過去2012年、スリランカ滞在時に200人分(3食)のケータリングを3人でやったことはあるのですが、この数は未知の領域。
過去のケータリングのブログ記事↓↓↓
http://karapincha.jp/blog/?p=1212

 

バドゥワッタレスト。
ティッサホテルウェディング結婚式会場のひとつ。

ゲート入り口。ちょけるスーギリ。若旦那。

仕込みは朝の5時にスタート。
ウェディングパーティ献立本日の献立。二会場分。

もちろん通常の食堂の方も営業しています。ウェディングがある日は、作り手総出で食堂とウェディングとに別れて、調理にあたります。

ウェディング仕込み凄まじい量の料理を、少数精鋭(僕らも含むw)で作って行きます。

茹であがったカジュ茹であがったカジュ(カシューナッツ)。

カジュマールワカジュマールワという伝統的なカレーに仕上がっていきます。その量、左下の僕のサンダル(8インチ)と比べて下さい。たくさんある料理のうちのひとつ。

ピピンニャピピンニャをキュッキュしてます。
(大きいキュウリの苦みを消す作業)

009玉子剥き茹で玉子剥き。

切りながらブレイク野菜を切りながらのウデーキャーマ(朝飯)。パーンとキリテー。

これ、なんの準備か分かりますか?
スリランカの炊飯お米を炊く準備です。
お米がつぶれず奇麗に炊きあがるように、薄いバッドで炊きます。
スリランカ炊飯器この機械で!

お米炊けた一発目炊きあがり!これ三発行きます。

他にも、
ジャガイモ剥く。茹でる。サマンという魚の缶詰他、野菜&スパイスで、カトゥレットカトレット(丸いコロッケ)の中身完成。これの4倍。

カトゥレット衣付け二人掛かりで、高速衣付け。(大量の米を炊いてる厨房はめちゃめちゃ熱い。)

\7カトゥレットでき上がり油で揚げてどんどん完成。

アラバドゥマアラバドゥマの仕上げ中。

出来上がっていく感じどんどん料理が出来上がっていきます。

ククルマス
ククルマス(チキン)

マールアンブルティヤルマールアンブルティヤル(魚、この日は鮪のゴラカ煮)

ワンバトゥワンバトゥ(ナス)
料理の数はまだまだあります。

 

その頃、会場では。
キャンディアンダンサーキャンディアンダンスの踊り手が来た!

スリランカの新婚カップル花嫁花婿もスタンバイ。ゴダーックラッサナイ!(めっちゃ綺麗!)

結婚式スタートし、間もなく。

さあ「バトゥカム!」(「ご飯食べよう!」)

バトゥカムお決まりのビュッフェ形式におめでたい仕様のライス&カリー。凄い種類&量。
他にも果物、お菓子、飲み物など多数用意。

どんどん食べるみんなすごい勢いで食べる食べる。

もう一方の会場もう一方の会場もがんがん食べる食べる。

どんどんなくなるそして、無くなる無くなる。注ぎ足す、注ぎ足す。

追加で作る追っかけて、作る作る。
エラワルバトゥ(野菜の混ぜご飯)。

踊る踊るんでから、踊る踊る。
楽しくハッピーな宴。

 

それにしても、壮絶な一日でした。
この量を日本で作る事はまず無いけど、なんでも経験。

 

ウェディング終了
ウェディング終了楽しかった!
感謝。

マータラ2017。マータラキャーマ。スパイス工場。

スリランカ南端の街「マータラ」。
何度も紹介していますが、僕の古くからの友人、ジャヤさんファミリーがいる街です。
ジャヤさんの家。
マータラの家2004年に初めて来てからほぼ毎回、大好きなこの街に来ています。

ジャヤさんの全面協力のおかげで、いつも貴重な体験をさせてもらっています。
過去の体験は下記の記事ページから見れます。お時間あるときに。

2012年訪問時のブログ記事↓↓↓
魚いっぱいマータラ http://karapincha.jp/blog/?p=869
魚。自由自在 http://karapincha.jp/blog/?p=919
お寺にご飯を http://karapincha.jp/blog/?p=972
セイロンシナモンの名人 http://karapincha.jp/blog/?p=1055
イカの料理 http://karapincha.jp/blog/?p=1055
インディアーッパのおばちゃん http://karapincha.jp/blog/?p=1089
お母さんの台所 http://karapincha.jp/blog/?p=963
水牛のヨーグルト http://karapincha.jp/blog/?p=1458
モルディブフィッシュ工場 http://karapincha.jp/blog/?p=1493

2015年訪問時のブログ記事↓↓↓
マータラ。2015 http://karapincha.jp/blog/?p=2670

ジャヤさんの家。
去年までは、スリーウィーラーやバイクのパーツ専門店でしたが、一転して、パン、食料品、日用雑貨、何でもそろうカデーに変身。さらに、軽食を食べれるスペースも作る予定だそうです。

ジャヤさんの店この店が、立地も良く、ひっきりなしにお客さんが。
(ジャヤさん。奥には奥さんのクムドゥさんと次女のソナディー。)
ラクナディ長女のラクナディ。家族みんなお店が大好き。

ジャヤさんお出かけ中は、僕も末っ子のアケーンと店番。
店番すごく忙しくて、慌てる慌てる。

接客中に、納品業者たくさんも来ます。

マリバンビスケット納品ビスケットメーカーのマリバン(Maliban)のスタッフが入荷商品を陳列。ライバルメーカーのマンチー(Munchee)の商品を後ろに、自分とこのを前に。

パーンパーンも届く。これ半日分。
言うてる間に完売です。

パティスつまみ食いもちろんつまみ食い。パティス。

このお方は、
常連さん一日に5回来る一銭も使わない常連w

 

それでは、料理の話。

海がすぐのマータラ。
何と言っても魚の料理が文句なしにウマイ!

有名なポルヘーナビーチからすぐの魚市場へ。
ポルヘーナフィッシュマーケット今日のお目当ては、
ポルヘーナフィッシュマーケット奥にある小さめのダッロー(イカ)。
このイカ、めちゃめちゃ美味しいカレーになるんです。

何度もここマータラで食べているのですが、再びあの感じをインストールするために、ダッロー購入。
クムドゥさん(奥さん)とそのお友達と調理スタート。

イカの掃除イカの掃除をする女性陣。(みんな服の色が同系色でまぶしい。。。)

イカのカレー

イカのカレー

イカカレー完成!!

イカカレー他他には、ボンチ(三度豆)、パリップ(レンズ豆)、パパダン(揚げせんべい)、ご飯はエラワルバトゥ(野菜の混ぜご飯)。

イカカレー食感、香り、味わい、これこれこれこれって感じで大満足。

ミーキリ食後はミーキリ(水牛のヨーグルト)。
キトゥルパニ(孔雀椰子の花蜜)をいっぱいかけて。
ミーキリもスリランカ南部の名物です。底が丸いのマータラスタイル。

他にも、マータラで色々食べました。
001朝ご飯朝は、赤いインディアーッパ(String Hoppers)。
パリップとポルサンボーラと。
しっかり、手でアナナワー(混ぜ込む、練り込む)しながらいただきます。
ラトゥキャクルという赤米から出来ています。ラトゥキャクルもスリランカ南部が名産地。
チキンカレー
ククルマス(チキン)、ソヤミート(大豆の加工食品)、アラ(じゃがいも)、ピピンニャ(きゅうり的な)。お米はラトゥキャクル。

キリバット
旅立ちの朝は、キリバット。定番のルヌミリス(玉ねぎと赤唐辛子の和え物)とではなく、シーニサンボーラ(玉ねぎの甘辛炒め)と一緒に。

スリランカの中でも「マータラ・キャーマ」(マータラの料理)という言葉があり、特徴的で、人気の料理。
いつきても脱帽の美味しさです。感謝。

 

それから、
今回はジャヤさんの家か遠くないローカルなスパイス工場にもお邪魔しました。
「JAYAWICKRAMA GRINDINGS MILLS」。

これがスパイスの粉砕器。
スパイス粉砕器スパイス別で歯を変えたり、回数が違ったりします。

赤唐辛子赤唐辛子が機械の中に。

天秤天秤で計量。

シーリングガムミリス クドゥ(黒胡椒の粉末)のパッケージをシーリング。

出荷ラベルを貼って、出荷準備完了。

ムダラーリ(社長)から、色々お話もうかがいました。
スパイスの特製、トゥナパハ(カレーパウダー)について、機械について等。

トゥナパハ(カレーパウダー)については、「過去に体験したスパイス工場の体験」や、カラピンチャで輸入しているルフヌフーズのものとも製法が異なり、興味深いです。勉強になります!

 

マータラ。今回は2泊のみ滞在でしたが、あいかわらず貴重な体験ができて嬉しいです。ジャヤさん、皆さん、毎度ありがとうございます!

さよならマータラ

セールスミーティング2017。ルフヌフーズ。

2017年スリランカの旅の重要なミッションのひとつ。
カラピンチャが、スリランカのスパイスの輸入している「ルフヌフーズ」とのミーティング。

前回は、取引を開始する前にキャンディにある大きな工場を見学させてもらいました。その時のブログ記事はこちら↓↓↓
http://karapincha.jp/blog/?p=2742

今回は、
通販サイト「スパイスカラピンチャ」をサポートしてくれている友人夫妻もスリランカへ。8日間の合流。
4人一緒に、コロンボ近くのマーラベーという街にある輸出向けの物流事業所に。
ルフヌ物流倉庫
お相手は御馴染みの
ニシャンタエクスポートマネージャーのMr. ニシャンタ・ルパシンハ。
マゲーヤールワ。(マイメン/僕の友達)
いつも彼と電話&Eメールでやり取りしています。

物流倉庫を案内するニシャンタ商品説明をしながら倉庫を案内してくれました。

コッタマッリウィナーキリ
クラッカンピティスパイスはもちろん、色々な粉(ウラド豆粉、四国稗粉、全粒粉、インディアーッパ用米粉などなど)、ココナッツ酢、ココナッツオイル、ヌードルス他。様々な食品のラインナップがあります。

中には、
スリランカのコーヒースリランカのコーヒー(コーピ)なんかも。

韓国への荷物こちらは本日、韓国へ出荷される荷物。
韓国は、働きに行っているスリランカ人が多いのと、辛い料理が好きという風土で、マーケットが大きいそうです。
他にも、
イタリアのディストリビューターは、ローストカレーパウダーをめちゃめちゃ売るとか、今度オーストラリアでの食品の展示会に出展するなど、色々な情報とともに、僕達にプレッシャーを与えてきますwww(冗談半分)

日本のマーケットの話、次回の輸入の話、価格の交渉、今後の展開など、なかなか有意義なミーティングができました。
その後は、ニシャンタも一緒にヘラボジュンハラ(バタムラ店)で昼食。
マンニュッカコットゥ初めて食べたマンニュッカコットゥ(キャッサバの潰し炒め)が食感良く美味しかった!

ニシャンタと別れた後は、
FOOD CITY(スーパーマーケット)やARPICO(ホームセンター的な)他で市場調査。
ルフヌフーズ
ルフヌフーズ激戦のスパイス棚において「ルフヌフーズ」健闘しています!

こちらは、たまたま見かけたトラック。
ルフヌフーズのトラックスリランカでしっかり信頼を得ています。

日本でも、スリランカの良いスパイスがしっかり根付いていけばいいなぁと思います。
ニシャンタにも、日本のマーケットは凄いとか言わせたいw

頑張ろう!きっちり丁寧に。