スリランカの結婚式。その2。

8月26日。2017.
マヒンダの結婚パーティー、ホームカミング編です。

スリランカでは、奥さんの地元で最初の結婚式を行った後、改めて旦那さんの地元でもパーティーを行います。
こちらは、「ホームカミングパーティー」とも言われ、奥さんが嫁入りにやって来たことを祝うパーティーで、最初の式よりもややフランクな雰囲気で行われます。
実際に家で行うことも多いです。
今回はマヒンダの一家が、ティッサ社長の一家と親戚ということもあり、ティッサホテルのレセプションホールでこのパーティーが行われました!

新郎新婦入場新郎新婦の会場入り。後ろに親戚の皆様も続きます。
王様スタイルの前回の衣装とは異なり、赤を基調としたスタイリッシュな感じ。
ラッサナイ!(綺麗!)

SL495会場でお出迎えする女の子達。
右の眩しそうにしているのは、マヒンダ姪っ子セヌリー。昔の記事にも登場していますが、大きく、可愛くなりました。

キャンディアンダンスの一幕。(動画)

 

ケーキ入刀

ケーキ入刀。
左にいらっしゃるのが、マヒンダのお父さんとお母さん。僕のステイ中、我が子のように可愛がってくれました。

ケーキ愛の証の食べさし合い。
スリランカの様々なお祝い時に、この食べさし合いの場面があります。

そして、紅茶&伝統的なお菓子の時間。
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紅茶とお菓子タイムどれも素朴で甘くて美味しい。紅茶と良く合います。

スリランカのお菓子アースミー、キリバト、ケセル。

そして、一息すれば、
お待ちかねのライス&カリーのビュッフェ。

SL561ご飯は2種。

SL563bお祝い向けのチキンカレーは、フライドバージョン。

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結婚式でのラインナップはお祝いの定番料理がほとんどです、がやっぱり美味しい!

そして、
お腹が満たされたら、結局Dancing!

dancingみんな陽気で楽しい!!!

ここはマヒンダの地元。僕も仲良い彼の友人達もたくさん集まり、宴は遅くまで続いたはずですが、僕らはその夜、日本へのフライト。
パーティーの終了と同時に空港へ。

アーッパ写真は、空港に行く途中の小さな食堂でつついたアーッパ。
これだけでOK。

今回は9日間と短い滞在日数でしたが、スリランカの結婚式というなかなかの貴重な体験ができました。それがまた親友のマヒンダの。
本当に感動的で楽しかった。

マヒンダ君、アニューシュカさん、本当に結婚おめでとうございます!!
また日本で遊ぼう★

(写真&動画提供:Masaki)

ティッサホテル。2017夏.

最初の結婚式が終わり、
僕たちは、2度目のパーティー会場ティッサホテルに2日前入り。
ここは、僕が2011年から2012年にかけて働いていた食堂です。(スリランカでは、「ホテル」=「食堂」)

ティッサホテルティッサホテルの外観。
今は、この後ろに大型パーティーができる会場を2つ、宿泊施設も併設しています。

 

スリランカに来る度のいつものことですが、
ここの厨房に入ることが、僕が初心に帰るためにとても大切。

マヒンダのパーティーの前日も、2つのパーティーが入っており、食堂の通常営業も合わせて、厨房は大忙し、クルーが別れて、大量の料理を作っていきます。
僕たちもいつものようにお手伝い。

ティッサホテルの厨房の仲間達、様子を写真でどうぞ。

IMG_9260ティッサホテルの朝は早い。AM4:30。いつものココナッツ割り。

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僕のライス&カリーの師匠。パーライヤー。

スリランカオムレットオムレットを焼くアジットアイヤー。
(アイヤーは兄貴の意味)

カジュマールワお祝いには、欠かせないカジュマールワ(カシューナッツのカレー)。
下にある僕のサンダルを見てくれれば、鍋の大きさが分かるはずです。

IMG_9270ロティを仕込むニューフェイス。名前忘れてしまってごめん。とにかく気さくなマッリ!(マッリは弟の意味)

ムルンガムルンガ(ドラムスティック)剥き。

IMG_9276ククルマス!(チキン!)

IMG_9268昔からの僕のさぼり場、ウェーレーカデー(ウェーレーは名前で、カデーは店の意味)でキリテー(ミルクティー)とビスケット。

ウェーレーカデーの子供達

ウェーレーカデーの子供達。みんな大きくなりました。

シンハラアッチャールシンハラアッチャール。
ガスラブ(青パパイヤ)、ラトゥルーヌ(小さい赤玉ねぎ)、アムミリス(青唐辛子)、キャロットを、ウィナーキリ(ココナッツビネガー)と挽いたアバ(マスタードシード)でつけ込んだお漬け物。

スーギリティッサ社長の次男、若旦那スーギリ。
今や食堂とレセプションホールの全てを任されている働き者。
従業員にも自分にも厳しい。もちろん僕にもw

サンタアイヤーいつも、冗談ばっかり言うてるサンタアイヤー(1)。

masaki同行の友人、マサキ君。鏡の皿に玉子を綺麗に並べます。ええ表情。

IMG_9281同行の友人、その2、マー君。炊きあがったサンバライスが固まらないように、ほぐします。熱い!熱い!

IMG_9273若きエース。スジー。
前はスリランカチャイニーズを担当していましたが、今やパーライヤー(シェフ)の片腕として、ライス&カリーも含む全般の料理を作ります。頼もしい!

ガヤン

スジーに変わって、スリランカンチャイニーズを担うのはガヤン。
スジーもガヤンも、もとはワラカポラにある名門ジナダーサ・レストラン出身の敏腕。

スリランカンロールスロールスを揚げるサンタアイヤー(2)。

IMG_9304大きなパン工場もあります。
実は、パン屋がオリジナル。”Thissa Hotel & Baker”
前まで土の窯でパンを焼いていましたが、今は大型ガスオーブンを導入!
2011年当時のこのパン工場の様子は以下アドレスから。
http://karapincha.jp/blog/?p=444

ビッタラパーンオムレットを挟んで、ビッタラパーン。

IMG_9257びっしり並ぶ連日の結婚パーティーの献立。
だいたい1回300人分。1日2回。またスリランカの300人分は量が凄い。

ライス&カリービュッフェ昼食。ライス&カリーのビュッフェ。(レストランの方)

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photo by Masaki

IMG_9269いっつもスマイル、駐車場のおっちゃん。

ティッサホテル夜遅くまで、ひっきりなしお客さんが来ます。
奥のレジのところにいるのが、ティッサボス。

ビッタラアーッパビッタラアーッパが美味しい!!!

ダイアログの看板食堂の前の木に打ち付けられたDialog(携帯電話会社)の看板。
これと同じのカラピンチャ(神戸)にも付いてます。

 

本当にいつもいつも刺激的なティッサホテルの厨房。
感謝です!

そして、夜中に、
マヒンダ実家に遊びにいったら、ちょうど家族&親戚&日本からのゲスト総出で、ウェディングケーク包み。(ウェディングの時のお決まり、みんなに配る小さなお菓子。)
ウェディングケーク最後の最後のちょっとだけお手伝い。

明日はいよいよ、ホームカミングパーティー!
楽しみです★

スリランカの結婚式。その1。

今回スリランカへ訪れた最大の目的は、僕がティッサホテルで働いていたときに、ステイさせてもらった家の息子マヒンダの結婚パーティーへの出席です。

スリランカでは、新郎新婦それぞれの地元で、1回づつパーティーを行うことが多いです。

まず8月24日、奥様アヌーシュカさんの地元クルネーガラで行われたパーティーに出席。
srilankanwedding二人ともめちゃめちゃ素敵!

SL246bスリランカの占星術にそって時刻通りに伝統的な儀式が進んで行きます。

SL274この衣装、昔スリランカに栄えたマハヌワラ王国(キャンディ王国)の王様と妃様の衣装だそうです。

 

伝統的なお祝いのお菓子と紅茶を楽しんだ後は、しばしのゆっくりタイム。
SL283華やかなサリーに身を包んだ女性陣。

SL300bBOYSはボム!(飲もう!)。
アラック(ココナッツの蒸留酒)&ライオンストロング。
(※僕は飲めません。)

そして、お待ちかねの昼食タイム。
結婚式ブッフェIMG_9190ライス&カリーのビュッフェ!

ライスアンドカリーワンバトゥ(ナス)、カジュ(カシューナッツ)、マールアンブルティヤル(鮪のゴラカ煮)、カトゥレット(魚入りの丸いコロッケ)、ご飯はエラワルバトゥ(野菜の混ぜご飯)などの定番お祝い料理達。
アッチャール(漬け物)は、シンハラアッチャールではなく、甘辛いマーレーアッチャール。もちろんオカワリ。

 

そして、ナタム!(踊ろう!)
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同行の友人マー君&酔っぱらい二ランタマッリのコンビがノリノリ!

シンハラ語スピーチそしてまさかの無茶ぶり友人代表スピーチ in シンハラ語。

目線を感じてスピーチこの目線を受けながらw
たどたどしいシンハラ語のスピーチを、みんなニヤニヤ暖かく見守ってくれました。

式の終盤は

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お祝いのブラの葉っぱ。
僕よりもマヒンダとの付き合いが長い日本からのゲストも来られてました。古くから、スリランカでのチャリティー活動を行う僕も良く知っている皆様です。

 

伝統的で、楽しくて、美味しくて、結婚式。
めちゃめちゃ感動的でした!!

でも、これで終わりではありません。
この翌々日、マヒンダ君の地元、ガリガムワのバッラパーナのティッサホテルのレセプションホールで、2度目のパーティーが待っています!
そちらの記事は改めて。

(写真提供:Masaki)

カダワタ。2017。


無事日本に帰って来ました!
今回も多くの人のおかげで、たくさんの街で貴重な経験をすることができました。

そんな中、
いつも最大にお世話になっているのが、カダワタという街のターッタ(お父さん)スニルさん、アンマー(お母さん)アショーカさんです。
カダワタのスニルターッタいつも陽気で、冗談ばっかり言うてるターッタ。

アショーカアンマーめちゃめちゃ美味しいご飯をいつも作って、教えてくれるアンマー。

こちらは、大阪府河内長野市にあるスリランカンダイニング・アマヤさんの社長ラクマールさん&シェフのラヌカさんの実家です。

カダワタのこの家は、空港からも近く、最大の都市コロンボからも近い、またキャンディーロード沿いで色んな街へのアクセスも容易。さらに南部へ伸びる高速道路のジャンクションもあって、本当に便利。
僕たちは、いつもここのターッタ&アンマーに甘えさせてもらい、大きなカバンを家に置いて、身軽にスリランカを旅します。荷物が増えてきたら、カダワタに寄るという感じで、好き勝手やらせてもらっています。
また立ち寄る度に、いただくご飯がめちゃめちゃイケてる。

スリランカに到着した時はいつも、
キリバトゥキリバトゥ。
定番のルヌミリスの他に、鰹のカレーと茹でてココナッツと和えたジャックフルーツ(熟す前のもの)
お祝いや歓迎の料理です。

他にも、
カラワラタラパ(マカジキ)のカラワラ(塩気の強い干し魚)。これを使って、

カラワラテルダーラ他右下のカラワラテルダーラ(炒め物)。他はコス(ジャックフルーツ)、パリップ(レンズ豆)、ピピンニャ(大きいキュウリ)のサラーダ。

デヒジュース庭になるデヒ(酢橘のような果物)を大量に使って作ってくれるジュース。
酸っぱくて美味しい。

タウン(繁華街)も近いので、たまには外食。
ウィジッタホテル創業53年ウィジタホテル

ウィジタホテルここは、ビュッフェではなく、選んで盛りつけてもらう方式。
チキンとマールライス&カリー。
チキンが195LKR。魚が150LKR。1LKR=0.75JPY。
安くて旨い。朝飯ブッフェは100LKR。

 

このウィジタホテル、出前も頼める。
ヌードルスチキンヌードルス。
極細タイプで塩気しっかり!

 

外食もういっちょ。

041ヴェジタリアンの店ネミンドゥ・ヴェジタリアン
タミル料理のお店。

トーセマサラトーセプレーントーセ、ワデー各種、ボンダ、それからマサラトーセ。
定番のサンバルとココナッツチャトニでいただきます。

 

僕が、鼻グズグズしてると。
ドクターターッタドクターターッタ登場。
ドクターターッタスッキリ。

 


お家の料理に戻って。ククルマス他この日は、豪華にククルマス(チキン)、コス(ジャックフルーツ)、アラ(じゃがいも)、キャロット(にんじん)、パパダン。
ククルマスココナッツミルクが効いたチキン。コクが出てウマい!
ワラカ食後にはワラカ(熟したジャックフルーツ)。

ピットゥピットゥ。
生の米粉とココナッツを蒸し固めたもの。
ルヌミリスと一緒にぐちゃぐちゃにして食べる。

チューンパーンチューンパーンをつかまえて。

キンブラバニスキンブラバニス(ワニ型パン)とプレーンテーの幸せ。

そして、最後の昼食。
アンバラッラアンバラッラアンバラッラアンバラッラ(酸っぱい木の実)のカレー。

アンバラッラ他他にはカラワラ(干し魚)のホディ、ワッタッカーコラサンボーラ(カボチャの葉の和え物)、パパダン、茹で玉子。
締めくくり相応しいパーフェクトなバランス。

いつもいつも本当にありがとうございます!!
おかげで、今回も最高に楽しいスリランカの旅を、無事終える事ができました。

ウェディングパーティーの調理。

3月3日。
今回既に訪れたティッサホテルへ再び行って来ました。
この日、ティッサホテルに併設しているウェディングホール「バドゥワッタレスト」で、2つの結婚式が開催されるということで、前日入りでお手伝いに参上です。
予定来場者数。合わせて650人!!!
過去2012年、スリランカ滞在時に200人分(3食)のケータリングを3人でやったことはあるのですが、この数は未知の領域。
過去のケータリングのブログ記事↓↓↓
http://karapincha.jp/blog/?p=1212

 

バドゥワッタレスト。
ティッサホテルウェディング結婚式会場のひとつ。

ゲート入り口。ちょけるスーギリ。若旦那。

仕込みは朝の5時にスタート。
ウェディングパーティ献立本日の献立。二会場分。

もちろん通常の食堂の方も営業しています。ウェディングがある日は、作り手総出で食堂とウェディングとに別れて、調理にあたります。

ウェディング仕込み凄まじい量の料理を、少数精鋭(僕らも含むw)で作って行きます。

茹であがったカジュ茹であがったカジュ(カシューナッツ)。

カジュマールワカジュマールワという伝統的なカレーに仕上がっていきます。その量、左下の僕のサンダル(8インチ)と比べて下さい。たくさんある料理のうちのひとつ。

ピピンニャピピンニャをキュッキュしてます。
(大きいキュウリの苦みを消す作業)

009玉子剥き茹で玉子剥き。

切りながらブレイク野菜を切りながらのウデーキャーマ(朝飯)。パーンとキリテー。

これ、なんの準備か分かりますか?
スリランカの炊飯お米を炊く準備です。
お米がつぶれず奇麗に炊きあがるように、薄いバッドで炊きます。
スリランカ炊飯器この機械で!

お米炊けた一発目炊きあがり!これ三発行きます。

他にも、
ジャガイモ剥く。茹でる。サマンという魚の缶詰他、野菜&スパイスで、カトゥレットカトレット(丸いコロッケ)の中身完成。これの4倍。

カトゥレット衣付け二人掛かりで、高速衣付け。(大量の米を炊いてる厨房はめちゃめちゃ熱い。)

\7カトゥレットでき上がり油で揚げてどんどん完成。

アラバドゥマアラバドゥマの仕上げ中。

出来上がっていく感じどんどん料理が出来上がっていきます。

ククルマス
ククルマス(チキン)

マールアンブルティヤルマールアンブルティヤル(魚、この日は鮪のゴラカ煮)

ワンバトゥワンバトゥ(ナス)
料理の数はまだまだあります。

 

その頃、会場では。
キャンディアンダンサーキャンディアンダンスの踊り手が来た!

スリランカの新婚カップル花嫁花婿もスタンバイ。ゴダーックラッサナイ!(めっちゃ綺麗!)

結婚式スタートし、間もなく。

さあ「バトゥカム!」(「ご飯食べよう!」)

バトゥカムお決まりのビュッフェ形式におめでたい仕様のライス&カリー。凄い種類&量。
他にも果物、お菓子、飲み物など多数用意。

どんどん食べるみんなすごい勢いで食べる食べる。

もう一方の会場もう一方の会場もがんがん食べる食べる。

どんどんなくなるそして、無くなる無くなる。注ぎ足す、注ぎ足す。

追加で作る追っかけて、作る作る。
エラワルバトゥ(野菜の混ぜご飯)。

踊る踊るんでから、踊る踊る。
楽しくハッピーな宴。

 

それにしても、壮絶な一日でした。
この量を日本で作る事はまず無いけど、なんでも経験。

 

ウェディング終了
ウェディング終了楽しかった!
感謝。