ベントタその1。友人の実家。

スリランカの南西海岸に位置するベントタという街に行って来ました。
そこには、カラピンチャに良く来てくれるスリランカ人、サンジーワの実家があります。サンジーワに頼まれたお届けものを持ってそこへ行って来ました。

その前に。
ベントタへ行く前夜は、もう少し南にあるアンバランゴダに滞在しました。
夜遅くに到着。この日はポーヤダワサ(満月の日)で、閉まってる店が多い中、ひときわ賑わうパヨーダー食堂へ。

ベントタの食堂
ベントタの食堂の厨房慌ただしい厨房。でもみんなフレンドリー。

コットゥロティチキンコットゥロティ。
ロティは弾力強めで、骨付きのチキンがいっぱい入って、大満足!

翌朝は、漁港すぐの魚市場へ。
ベントタ漁港
ダッローダッロー(イカ)。カレーで食べたい!

豪快に捌かれるバラ(鰹)を動画でどうぞ。


最後のまな板掃除が◎。

その後、スリランカの伝統的な仮面の工房を見学。
スリランカの仮面
工房は、ちょうどランチタイム。
仮面工房のランチさっき食べたい思ったダッロー(イカ)のカレー!
ちょっとお裾分けいただきました。うまい。感謝。

スリランカの仮面の工房ごはんのお礼は労働でw

製作中の仮面丁寧に丁寧に作られる大小様々なマスク。スリランカのいたるところで見かけます。

そして、ベントタ。サンジーワの実家へ。
いきなりのお昼ご飯で迎えていただきました。嬉しい!!
ベントタでの昼ご飯ご飯は野菜の混ぜご飯「エラワルバトゥ」。
ジャガイモの炒め物。レンズ豆のカレー。
それと、「マールデビル」。ケラワッラ(鮪)の身を一度素揚げしてから野菜と炒める料理。
ベントタのお昼ご飯2いずれも汁気はなく、しっかりしっかりご飯に混ぜ込んで味を移して頂きます。
辛みはミリス(唐辛子)よりもガムミリス(胡椒)で引っ張って、塩もバチッリ。めちゃめちゃ美味しかった!
サンジーワのアンマー(母さん)。ありがとうございます!

その後、サンジーワの弟、チャーヌカにお寺を3カ所案内してもらいました。

チャーヌカチャーヌカ。若いのに仏教に熱心なナイスガイ。

ベントタは、お寺がとても多い。
地形と自然を生かしたお寺はどれもかっこ良くて、やっぱり気もちいい。

ベントタのお寺
ベントタのお寺
ベントタのお寺
IMG_6755
ベントタのお寺撮影してないですが、お寺の中の仏像や壁画、装飾も美しいです。

そして、ハームドゥルオ(お坊さん)からいただいたスイーツいろいろ。
お寺でいただいたスイーツいろいろ手前は、キリパニ。水牛のヨーグルトにキトゥル椰子の蜜がかかっています。
奥には、コンデキャウン、ムンキャウン、ハラパ、ワンドゥ、ケーク、などなど。
ありがとうございます!
夜は、サンジーワのお姉さん家族の家へ。
お父さん、お母さん、チャーヌカも一緒に。
スリランカらしい大人数での夜のおしゃべり、そして晩ご飯。
ベントタお母さんと孫夜ご飯を作るお母さんと孫のルサンドゥ。
この日の料理も教わりました。

ベントタの夜ご飯米粉から作る。「インディアーッパ」。チキンカレー。レンズ豆のカレー。
インディアーッパについては、下記アドレスの過去の記事に詳しく記しています。
https://karapincha.jp/blog/?p=1089

ベントタでインディアーッパ鶏丸一匹、ガラも一緒に煮込んで行くチキンカレー。しっかり旨かったー!!

食後は、パラトル(フルーツ)。
アンバアンバ(マンゴー)。めちゃ濃厚。

コーリコットゥ数あるケセル(バナナ)の種類になかで、僕が一番好きな「コーリコットゥ」!
みんなの写真を撮り忘れたのは、悔やまれますが、大人数の楽しい夜でした。

翌朝は、
コラキャンダアンマー特製。コラキャンダ。
ゴトゥコラ(つぼ草)で。
コラキャンダキトゥルハクル(孔雀椰子の花蜜と固めたもの)と一緒に。

さらに
ラワリエラワリエ。
ポルパニというココナッツと蜜を合わせた餡子を大きなインディアーッパで包んでさらに蒸した甘い軽食。
朝から、元気いっぱい!

そして、同じくベントタの次の目的地へ。
サンジーワの家族の皆さん。楽しく美味しい時間を本当にありがとうございました!
サンジーワのファミリー

 

スリランカの旅。ビザ。両替。通信。

スリランカに到着して、ええ感じの日々を過ごしています。

今回も、楽しい思い出をこのブログで紹介したいと思うのですが、その前にめずらしく実用的な記事を書いてみます。
スリランカへの観光客は年々増えています。カラピンチャにもスリランカ旅行を予定している、または行って来たお客さんが良く来てくれます。
おすすめ観光スポットやレストランなどの、もうちょっと手前の基本的なスリランカ旅行のアドバイスとして、【ビザ】と【両替】と【通信】について記します。知っている人もいると思いますが、皆様の参考になれば嬉しいです。
(あくまで「僕の場合」です。ご了承下さい。)

 

まず
【ビザ】について。
2012年より、日本のパスポートを持って、スリランカの行くにはビザが必要になりました。(トランジットを除く)
詳しくは、スリランカ大使館が運営する以下のサイトで確認&取得できます。
http://www.eta.gov.lk/slvisa/visainfo/center.jsp
つまり、ビザの入手方法は、「オンラインでの事前申請」か、スリランカ「到着時の取得」かの2通り。
オンラインの場合はUS35ドル。到着時の場合はUS40ドル。(2015年12月に5ドルずつ値上がり)
間違いなくオンラインでの事前申請がお得で簡単。
らしいのですが、僕はなぜかいつもアライバルビザを取得してます。
アライバルビザを取得する場合は、到着後、入国審査の手前のビザカウンターに。
VISAONARRIVALSRILANKA
ここで、事前に日本空港で用意していた40ドルを支払います。おつりは対応してないそう。
「割高。ちょうどのUSドルが必要。ビザカウンターに寄ってる間に入国審査には列が。」
どう考えても、オンラインでの事前申請の方がスマート。
僕も今度こそそうします。(と毎年言うて5回目のアライバル。。。)

 

次は、
【両替】について
円からスリランカルピーへの両替は、スリランカで行うのが便利です。
日本の空港では、両替できないはずです。
到着後、空港にて、預けた荷物を取って出た所に、いくつかの銀行のカウンターがあり、そこで両替が可能です。
スリランカ空港両替「イレーシャーマセー!イレーシャーマセー!」といつも元気なサンパット銀行。

IMG_6191ちなみに2017年2月8日のレート。
僕の場合は、ここで数万円両替して、残りの所持金は日本円で持っておきます。
スリランカ国内の多くの街で、円とルピーの両替が可能です。銀行はもちろん「MANEY EXCHANGE」の看板がある場所で行うことができます。
なので、「お金が減って来たらルピーに両替」を繰り返しています。
ただ、街で両替をする場合(銀行を除く)、外国人なだけで、こちらにとって分の悪いレートが提示されることもあります。事前に為替レートを確認しておくことと、可能であればスリランカの人に同行してもらうのがお勧めです。

僕は、バスに乗ったり、買い食いを良くするので、なるべく小さい金額の紙幣を多めに貰います。念のため、両替したお金は両替のビルを見ながら、しっかりカウントします。(今まで、間違っていたことはないですが。)
余ったルピーは帰国前に空港で、もう一度円に両替できますが、手数料が悔しいです。僕はまた来るのでそのまま持って帰ります。(ただしルピーの持ち出し5000ルピーまで)

 

最後に
【通信】
について。
スリランカで、スマートフォンやPCで通信したいという場合の僕なりのアドバイスです。
まずフリーでwifiに接続できる宿や施設は年々増えており、メジャーな観光地を回る旅で、そこそこのクラスの宿やレストランを利用するなら、それだけで十分かもしれません。ただ、ホームステイや安宿を利用しての旅なら、現地の携帯電話を活用すると旅もより快適です。
ただ、ご存知の通り、日本のキャリアのままでスマートフォンを使ってデータ通信するのは、高額請求の危険性が極めて高いです。また海外での使用向けの定額プランもありますが、こちらも一日あたりの値段は安くはないです。
やはり、現地の通信キャリアを使うのが一番お得です。

僕の場合。
まず「これまで」までは
僕は過去からiPhoneを使っています。
これまでは、日本で手に入れた携帯Wifiルーター(SIMフリー)にスリランカで買った通信用のSIMカードを入れて、それ経由で、iPhoneを使っていました。PCを持っていった時もこのルーター経由で通信。
もちろんスリランカの電話番号への通話はできないので、通話とメールができるぐらいの安い携帯電話を買って、そこにまた別のSIMカードを入れて、現地での通話用として使っていました。

しかし「今回」
iPhone6sを使っているので、公式の方法でSIMロックを解除しました。
docomoもauもsoftbankも6s以降のiPhoneは契約後6ヶ月以上を条件に、SIMロックの解除が可能です。
その方法は、ネットで詳しく載っていますが、
簡単に言うと、ネットで申請(softbankの場合はMy softbankから)して、その後iPhoneのバックアップを行って、一度iPhoneの中身を消去し、バッグアップから復元する。これでSIMロック解除の完了です。
実際にやってみると思っていたより簡単。ネットでの申請はすぐ完了、バッグアップと復元に少し時間がかかりましたが、操作自体はとてもシンプル。
そして、
そのSIMフリーiPhone持ってスリランカへ。
空港で、荷物を取って、最初の出口を出て、両替を済まして、外への出口の手前、いくつか携帯会社がカウンターを出しています。
スリランカ空港携帯電話会社カウンター今回は手前の「Dialog」社へ。
ここで、スマートフォン向けのSIMカードを購入し、iPhoneに挿入。
dialog4gsim購入したSIMカード。

dialogカウンターの説明書き
9GB分が付く1ヶ月のプラン(多分旅行者向け)。1300LKR。安い!もちろんその後、プリペイドで足すことも可能です。
さらに、スリランカの電話番号も割当てられて、現地での通話も可能。(100分のローカル通話は最初に付)
dialogcardこれが追加で購入できるプリペイドカード。上がインターネット用、下が国内通話用。金額は色々あるので必要量に合わせて。
カード裏面をスクラッチして見れるPINコードが出て来ます。 *#123#PINコード#にダイヤルするリロードされる仕組みです。
街の至る所にある小さいカデー(商店)で購入できます。店先にはDialogやMobitel等のステッカーが貼ってます。

日本への通話やメッセージは、LINEやviber、skype、Facetime、Facebookで。ガラケーや固定電話への通話は、skypeの有料通話がお得です。
テザリングも対応。iPhoneをルーターとして、PCやタブレットも同時に通信可能です。これで、嫁みつるも通信可能に。
それで、今回の通信用ガジェット(充電類も含む)はこんな感じに。
スリランカ通信ガジェットこれまでと比べるとかなり、少なく軽く、スッキリです。
左のスリランカの携帯にも、ローカル通話用のSIMを入れて、僕と嫁が別行動でも連絡を取れるように。
もちろんiPhoneじゃなくても、SIMフリーのスマートフォンなら同様に使えます。

僕がスリランカへ行き始めた2004年頃は携帯電話すらほとんど普及してなく、それからどんどん便利になって嬉しいです。でもその反面、不便は不便で面白かったなぁとかも思ってしまうところもあったり。

以上、少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは、約一ヶ月間、スリランカを楽しんできます!
と言いつつ、移動中に記事を書いていたら、がっつり車酔いしてしまいました。
これから、シャワーとプレーンテー(ストレートティー)で復活します★

スリランカ産のスパイス。取り扱い種類が増えました。

カラピンチャで輸入販売しているスリランカ産のスパイスの種類が増えました。
新たに加わるのは、主にスタータースパイスとして使うホールスパイス達です。

スリランカ産スパイス

インド産のものは、日本国内でも多く流通していますが、スリランカ料理を作る上で、なるべくスリランカ産で、なおかつ高品質のものを使いたいという思いで、輸入しました。
是非、スリランカ料理にトライする皆様にも使って欲しいです!

また豆類も2種、ちょうどいい量で販売します。こちらはインド産です。(スリランカでも流通している豆はインド産が多いです。)
詳細は通販サイトでもご確認いただけます。
スリランカスパイス通販バナーspice-karapincha.jp

よろしくお願いします★

2015。マータラの日々。

スリランカ南端の街「マータラ」に行って来ました!

ここは2004年、はじめてスリランカを訪れた時に滞在して以来、だいたい足を運ぶ街。ジャヤさんとその家族、そしてその親戚のみんながいるスリランカでの古里のような場所。
今回もお世話になりました。
ジャヤさん。長女ラクナディ、次女ソナディ、奥にいるのが初対面の長男アケーン。
(スリーウィーラーに7名で乗車中)


いつも美味しいご飯を教えてくれる奥さんクムドゥさん。


隣に住む料理上手のディノーシャさん。

家にはいつも近所の子供がいっぱい。

リアル井戸端会議。 2時間経過。
マータラはけっこう大きな街。

ポラ(市場)も元気!


遠浅で綺麗なポルヘイナビーチもあり。

そして、ちょっと街を離れると

ミーハラカー(水牛)いっぱいの田んぼ広がるカントリーサイド。
(ジャヤさん家近く)


レーナ(リス)がやってくる。


モナラ(孔雀)も発見!

お寺も気持ちいい。

少し行ったスリランカ最南端の岬、デウンダラ港の朝の魚市場の活気は凄い!
でっかい魚いっぱい。

?マンタ解体中。

価格交渉中w

 

マータラ。
五日間の滞在、本当にたくさんの料理をみんなで作りました!!

デウンダラ港での買った魚達。 大きい魚の身は、
黒胡椒ペーストとゴラカペーストと合わせて。


マール・アンブルティヤルに!

大きい魚の頭は


フィッシュヘッドカレー(ココナッツミルク版)に!ええ出汁でとる。
インディアーッパと一緒に!

小魚は、

フライに!
パパダン、ポロス(若いジャックフルーツ)、パリップ(レンズ豆)、カンクン(空心菜)
赤いお米はスリランカ南部でよく食べられる「ラトゥキャクル」。

他にも、
野菜イロイロうまい。
こちらはゴトゥコラ。

ルーヌマル。直訳すると「玉ねぎの花」

右からルーヌマルテルダーラ(炒め物)、ゴトゥコラサンボーラ(和え物)、アラホディ(ジャガイモの汁カレー)、アンブルティヤル。


コヒラの葉の部分、コヒラダル。


右から。
コヒラダルの炒め物。キリコス(ジャックフルーツのココナッツミルクカレー)。オムレット(スパイス入の卵焼)。小魚のフライ(衣なし版)


右から、コヒラ・サンボーラ、ナスのカレー、パリップ、パパダン 、ゆで卵。


右からコス・マッルン(ジャックフルーツのさっと煮)、アンブルティヤル、パトーラ(蛇瓜)とジャガイモの汁カレー、コスアタ(ジャックフルーツの種)、パパダン。

他にも朝飯にパーン!

スリランカでは食パンをよく食べます!「パーン」。
食べ方↓

左手でパーンをキープ。右手で千切って、汁を浸して頬張ります!
ちなみに写真の汁のカレーは、カラワラ(干し魚)とジャガイモのココナッツミルクカレー。茶色のはビリンという実の炒め物。
ビリンはこんな実↓
酸っぱくて良し!

ブリヤーニにも挑戦。


ククルマス(チキン)ブリヤーニ。
カジュ(カシューナッツ)のカレーとチリペーストで。

ヌードルスも。

しっかり辛いチキンカレーとジャガイモのカレーとチリペースト。

ホンマにいっぱい作って、いっぱい食うたー!!

そんで、マータラでの〆は基本これ。

キリパニ。
ミーキリ(水牛のヨーグルト)にキトゥルパニ(孔雀椰子の花蜜)をかけたもの。酸味が強めで濃厚なミーキリ&少しスモーキーで甘さすっきりのキトゥルパニは相性抜群!スリランカ南部の名物で、素焼きの土の鉢が丸いのはマータラスタイル。

 

旨いもん腹一杯食べて、田舎道プラプラして、田んぼに沈む夕日拝めば、
オッコマ・ハリ!!(ALL OK!!)

ジャヤさん。マータラの皆さん。今回もありがとうございました!!!

ポロス→コス→ワラカー

スリランカのカレーの中で、とってもスリランカらしくて、めちゃめちゃ美味しいのが「ジャックフルーツ」のカレーです!和名:波羅蜜(パラミツ)
木の実です。

一言にジャックフルーツといっても、スリランカでは成長過程に合わせて、3つの呼び名があります。
若い頃は「ポロス」、でっかく成長すると「コス」、それが熟れると「ワラカー」です。
Like a 出世魚。
それぞれ、実の中身、味も異って、楽しいです。

では、写真で見ていきましょう。

スリランカの多くのところで自生してるジャックフルーツの木。

この木にはこんな実が、

若くて、小さいうちは「ポロス」。
小さいといっても、20cmくらいはあります。
「ポロス」がどんどん成長すると、
ドーン!

大きさが分かりにくいので、
おねえさんがカットしているシーンを、
ドーン!


大きいものは、70?80cmくらいになります。
こうなると呼び名が変わって「コス」!
このコスを 取って来たときの映像はこちら↓

かなり高い木に、ひょいひょいと登っていく。カッコイイ。

若いころのジャックフルーツ「ポロス」をカットすると、

弾力があり、まるでお肉のよう。
調理方法もバダプ・トゥナパハ(ローストカレーパウダー)を使って、お肉のように調理します。
できたポロスのカレーは↓

お肉のような食感で程よい酸味もあって、めちゃめちゃうまいです!!大好き!!

いっぽう
でっかく成長した「コス」をカットすると、

ホストファミリーのターッタ(お父ちゃん)の力強い手。
実からは凄い粘液。
水洗いして、さらに解体。

さらにさらに解体。


アンマー(お母ちゃん)が上向きの包丁で、コスの実とコスの種(コスアタ)に分解。
コスアタの写真↓

そして、コスのカレー「キリコス」作りました!

3年前の僕。若い。。。
別のキリコス(コスのカレー)の写真↓ ティッサ食堂厨房にて

野菜の調理法でココナッツミルクをたっぷり使います。独特のとろみ&ねばりがたまりません。
コスアタ(コスの種)はコスと一緒に調理したり、コスアタだけのカレーにもなります。
コスアタカルポル↓

じっくり煮込んで、汁気をとばして、ホクホクヤミツキ。

それで、コスが熟すと、「ワラカー」。

こちらはフルーツ的にそのまま食べます。甘さがぎゅっと詰ってて止まりません。

【番外編】で、ポロスに良く似た木の実の「デル」(パンの実)

良く似てますが、別の植物。
このカレーも、

うまい。。。

 

話をジャックフルーツに戻して。
もし、スリランカへ行くなら、このジャックフルーツのカレー「ポロス」と「コス」を是非、食べてみて下さい。
感動間違いなしです!

カラピンチャ。
ここ日本では木の実そのものを手に入れるのは難しのですが、中々良い味と食感を持つ缶詰のジャックフルーツをみつけまして、それを使った「ポロスのカレー」を時々、提供しております。

機会があれば、是非、食べてみて下さい★