何度かこのブログでもご紹介したように、スリランカはパンの食文化が定着しています。
どこの街でも、パンを売る商店やレストラン、そしてパンを焼くベーカリーがたくさんあります。
スリランカのベーカリーを見学&お手伝いさせてもらった時の記事は以下から。(パンの種類なども紹介しています。)
◎ベーカリーにて。パン作り。(2019.02.09)
そして、スリランカのパンの食文化の中で、ユニークで僕が好きなシーンがあります。
それは、「パンの移動販売」です。
スリーウィーラーと呼ばれる小型の三輪車両を改造した乗り物でベーカリーで焼かれたパーンを、街中を売って廻っている風景です。
このパンの移動販売(車)をスリランカでは「チューンパーン/චූන් පාන්」と呼びます。
そして、
こんなかわいいチューンパーンが街中を廻る時に、人々に存在を伝えるために流す音楽があります。
それは、
「エリーゼのために」もしくは「小さな世界」
この2つ曲の場合が多いです。
では、動画でその音楽も合わせてチューンパーンをお楽しみください。
まずは、
◎「エリーゼのために」バージョン
続いて、
◎「小さな世界」バージョン
そして、
◎例外バージョン
この音も良く聞くのですが、なんの曲かは知りません。教えてください。
<追記>
曲名は「かっこうワルツ」であることを教えていただきました。ありがとうございます!
では、
チューンパーンを呼び止めて
◎パンを購入するシーン
スリランカの素敵な風景の一部です。
もしスリランカに行く機会があれば、是非チューンパーンを呼び止めてスリランカの美味しいパン(パーン)を楽しんでください!
早く安心してスリランカに行けますように。
<おまけ>
スリランカの人気YouTuberであるRattaのチューンパーンコント。