3月3日。
今回既に訪れたティッサホテルへ再び行って来ました。
この日、ティッサホテルに併設しているウェディングホール「バドゥワッタレスト」で、2つの結婚式が開催されるということで、前日入りでお手伝いに参上です。
予定来場者数。合わせて650人!!!
過去2012年、スリランカ滞在時に200人分(3食)のケータリングを3人でやったことはあるのですが、この数は未知の領域。
過去のケータリングのブログ記事↓↓↓
https://karapincha.jp/blog/?p=1212
もちろん通常の食堂の方も営業しています。ウェディングがある日は、作り手総出で食堂とウェディングとに別れて、調理にあたります。
凄まじい量の料理を、少数精鋭(僕らも含むw)で作って行きます。
カジュマールワという伝統的なカレーに仕上がっていきます。その量、左下の僕のサンダル(8インチ)と比べて下さい。たくさんある料理のうちのひとつ。
ピピンニャをキュッキュしてます。
(大きいキュウリの苦みを消す作業)
野菜を切りながらのウデーキャーマ(朝飯)。パーンとキリテー。
これ、なんの準備か分かりますか?
お米を炊く準備です。
お米がつぶれず奇麗に炊きあがるように、薄いバッドで炊きます。
この機械で!
他にも、
ジャガイモ剥く。茹でる。サマンという魚の缶詰他、野菜&スパイスで、カトレット(丸いコロッケ)の中身完成。これの4倍。
二人掛かりで、高速衣付け。(大量の米を炊いてる厨房はめちゃめちゃ熱い。)
その頃、会場では。
キャンディアンダンスの踊り手が来た!
花嫁花婿もスタンバイ。ゴダーックラッサナイ!(めっちゃ綺麗!)
結婚式スタートし、間もなく。
さあ「バトゥカム!」(「ご飯食べよう!」)
お決まりのビュッフェ形式におめでたい仕様のライス&カリー。凄い種類&量。
他にも果物、お菓子、飲み物など多数用意。
それにしても、壮絶な一日でした。
この量を日本で作る事はまず無いけど、なんでも経験。