カダワタ。2017。


無事日本に帰って来ました!
今回も多くの人のおかげで、たくさんの街で貴重な経験をすることができました。

そんな中、
いつも最大にお世話になっているのが、カダワタという街のターッタ(お父さん)スニルさん、アンマー(お母さん)アショーカさんです。
カダワタのスニルターッタいつも陽気で、冗談ばっかり言うてるターッタ。

アショーカアンマーめちゃめちゃ美味しいご飯をいつも作って、教えてくれるアンマー。

こちらは、大阪府河内長野市にあるスリランカンダイニング・アマヤさんの社長ラクマールさん&シェフのラヌカさんの実家です。

カダワタのこの家は、空港からも近く、最大の都市コロンボからも近い、またキャンディーロード沿いで色んな街へのアクセスも容易。さらに南部へ伸びる高速道路のジャンクションもあって、本当に便利。
僕たちは、いつもここのターッタ&アンマーに甘えさせてもらい、大きなカバンを家に置いて、身軽にスリランカを旅します。荷物が増えてきたら、カダワタに寄るという感じで、好き勝手やらせてもらっています。
また立ち寄る度に、いただくご飯がめちゃめちゃイケてる。

スリランカに到着した時はいつも、
キリバトゥキリバトゥ。
定番のルヌミリスの他に、鰹のカレーと茹でてココナッツと和えたジャックフルーツ(熟す前のもの)
お祝いや歓迎の料理です。

他にも、
カラワラタラパ(マカジキ)のカラワラ(塩気の強い干し魚)。これを使って、

カラワラテルダーラ他右下のカラワラテルダーラ(炒め物)。他はコス(ジャックフルーツ)、パリップ(レンズ豆)、ピピンニャ(大きいキュウリ)のサラーダ。

デヒジュース庭になるデヒ(酢橘のような果物)を大量に使って作ってくれるジュース。
酸っぱくて美味しい。

タウン(繁華街)も近いので、たまには外食。
ウィジッタホテル創業53年ウィジタホテル

ウィジタホテルここは、ビュッフェではなく、選んで盛りつけてもらう方式。
チキンとマールライス&カリー。
チキンが195LKR。魚が150LKR。1LKR=0.75JPY。
安くて旨い。朝飯ブッフェは100LKR。

 

このウィジタホテル、出前も頼める。
ヌードルスチキンヌードルス。
極細タイプで塩気しっかり!

 

外食もういっちょ。

041ヴェジタリアンの店ネミンドゥ・ヴェジタリアン
タミル料理のお店。

トーセマサラトーセプレーントーセ、ワデー各種、ボンダ、それからマサラトーセ。
定番のサンバルとココナッツチャトニでいただきます。

 

僕が、鼻グズグズしてると。
ドクターターッタドクターターッタ登場。
ドクターターッタスッキリ。

 


お家の料理に戻って。ククルマス他この日は、豪華にククルマス(チキン)、コス(ジャックフルーツ)、アラ(じゃがいも)、キャロット(にんじん)、パパダン。
ククルマスココナッツミルクが効いたチキン。コクが出てウマい!
ワラカ食後にはワラカ(熟したジャックフルーツ)。

ピットゥピットゥ。
生の米粉とココナッツを蒸し固めたもの。
ルヌミリスと一緒にぐちゃぐちゃにして食べる。

チューンパーンチューンパーンをつかまえて。

キンブラバニスキンブラバニス(ワニ型パン)とプレーンテーの幸せ。

そして、最後の昼食。
アンバラッラアンバラッラアンバラッラアンバラッラ(酸っぱい木の実)のカレー。

アンバラッラ他他にはカラワラ(干し魚)のホディ、ワッタッカーコラサンボーラ(カボチャの葉の和え物)、パパダン、茹で玉子。
締めくくり相応しいパーフェクトなバランス。

いつもいつも本当にありがとうございます!!
おかげで、今回も最高に楽しいスリランカの旅を、無事終える事ができました。