2019年 の営業を終了しました。
皆様、本当にありがとうございました。
おかげさまで良い一年を過ごすことができました。
特にパブリスシェフと一緒に料理ができたことは大きな経験となりました。
これからもより良い店へと成長できるよう、日々頑張っていこうと思います。
2020年は1月8日(水)から営業を開始します。
来年もよろしくお願いします。
photo: Masaki
<スリランカ同時爆発事件チャリティー>
イラストレーター高橋稚加江さん作
「We Love Sri Lanka クリアファイル」の販売をカラピンチャ王子公園店舗にて開始します。
一部:300円
こちらの売上から製造原価のみを引いた金額が、
今年(2019年)4月21日に起こった「スリランカ同時爆発事件」の犠牲者の心身ともの治療費、建物の再建費などに使われます。
すでに2度集まったお金がチャリティー団体「AYUBOWAN SRI LANKA」(後援:スリランカ大使館)を通して、スリランカに渡っております。
そして今回の第3段は、イラストを描いた高橋知加江さんが直接スリランカへ持ち込む予定です。
(寄付の詳細はクリアファイルに挟まれています。)
高橋稚加江さんはイラストレーターとしての本職に加え、島根のスリランカ料理店「印度亜」のスタッフでもあり、僕達の友人でもあります。(愛称はヤダモン)
毎年のようにスリランカへ行き、料理を学んだり、日本で使われなくなったスポーツ用品を集めて寄付したり、またスリランカ料理教室を開催したり、その活動は多岐に渡ります。
今夏、阪急うめだ本店で開催された「カレーとカレーのためのうつわ展」でのパブリスシェフのキッチンでも一緒に手伝ってくれました!
このクリアファイルは、
同時爆発事件の直後、高橋稚加江さんがキッチンスタジオ・ペイズリーの香取薫さんに相談を持ちかけ製作されたものです。
東京でのイベントや、全国の協力店で販売されてきました。
イラストに描かれているのは、
キンブラ(ワニ)!
スリランカにはたくさん生息しています。
他にもスリランカにいる動物達と「アユ・ボーワン」とシンハラ語で書かれた看板。
そしてキンブラが手に持っているのが「キンブラ・バニス」。
長いロールパンで形がワニに似ています。粗目の砂糖がまぶされた紅茶と良く合う人気のパンです。
裏面は、
スリランカの島の形の部分がクリアになっています。そして、紅茶に浸かってしまったワニw
めっちゃカワイイです!
同時爆破事件以降のスリランカに関しては、
教会が再建されたり、激減した観光客が少しづつ戻ってきているなど良い情報も入っていますが、まだまだ犠牲者や遺族のケアが行き届いていないという情報などもあり、実際のところはわからないことが多いです。
事件から日数が経ち海外からの注目も薄れる事件後のスリランカを、微力ながら継続的に応援できればと思います。
ご協力いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
いつもご利用いただきありがとうございます。
材料費の高騰と消費税の増税に対応するため、誠に勝手ながら10月1日より、王子公園店舗で飲食物の多くの品目で、価格を改定させていただきます。
主なところでは、
ライス&カリー各種、ヌードルス、コットゥロティ等では税込価格で100円の値上げ。
アーッパや、他オプションメニュー等では、50円程度値上げするもの、現状の価格のままのものがございます。
スパイス等の物販類は現状の価格のままです。
日頃からご愛顧いただいている皆様にご迷惑をおかけしますが、今後もより良いサービスを提供できるよう努めてまいります。
何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
カラピンチャ 濱田祐介
AIR SPICE代表 水野仁輔さんから届きました。
下段は、
毎号、ひとりの料理人のスパイスに関するインタビューを掲載したフリーマガジン「LOVE SPICE」の6号と7号。カラピンチャ店舗にも設置してます!
上段は、
水野さん、シャンカール・ノグチさん、ナイル善己さん、メタ・バラッツさん達、東京スパイス番長による毎年テーマを決めてインドを旅した紀行「インド即興料理旅行 チャローインディア」の2018版と2019版。こちらは、シャンカールさんのスパイス通販サイト
http://www.spinfoods.net
で購入可能です。2018版には、チェティナード料理の研究の一環でスリランカに立ち寄った様子も載ってます。
いずれも面白くて勉強になり、そして面白いです!
その水野仁輔さんは8/28から阪急うめだ本店で開催される「カレーとカレーのためのうつわ展」でゲストを招いたインターネットラジオの公開生放送トークもされます。
これもやっぱり面白そうです!
詳細は公式ウェブサイトにて
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/curry2019/page01.html
(パブリスシェフとのトークも!)