昨日で2018年の営業を終了させていただきました。
まだまだ未熟ですがこうやって年月を重ね、カラピンチャを継続していけることが嬉しいです。
いつもご愛顧&サポート、本当にありがとうございます!!
2019年は、1/9(水)より営業を開始します。
なお2/1から3/6までカラピンチャ店舗長期休業(通販サイトは通常営業)予定です。
よろしくお願いします★
写真は、ほぼ毎年登るスリランカの聖山「スリーパーダ(アダムスピーク)」。今年の下山時に撮ったもの。
昨日で2018年の営業を終了させていただきました。
まだまだ未熟ですがこうやって年月を重ね、カラピンチャを継続していけることが嬉しいです。
いつもご愛顧&サポート、本当にありがとうございます!!
2019年は、1/9(水)より営業を開始します。
なお2/1から3/6までカラピンチャ店舗長期休業(通販サイトは通常営業)予定です。
よろしくお願いします★
写真は、ほぼ毎年登るスリランカの聖山「スリーパーダ(アダムスピーク)」。今年の下山時に撮ったもの。
スリランカ産の「コリアンダーシード」の販売を開始します。
「コリアンダー」は、セリ科の一年草。
シンハラ語では「コッタマッリ」。
ちなみに、タイ語では「パクチー」、その葉の部分も各国料理で活躍しています。
種の部分を乾燥させたこのコリアンダーシード。
すっきり爽やかな香りを持つカレーに欠かせないスパイスのひとつです。
カレーを作るときにはパウダー状にするのが一般的。
ミルなどを使用することで粉末にすることができます。
挽きたての爽やかな香りはとても良いです。
またスリランカのカレーパウダー「トゥナパハ」の主成分でもあります。
焙煎したトゥナパハ「ローストカレーパウダー(バダプ・トゥナパハ)」を作る時は、材料となる各スパイスをホール状のままそれぞれを乾煎りし、それらを合わせて粉砕します。
<コリアンダーシードの種類>
日本国内で流通しているコリアンダーはインド産のインディアン種のものが多く、形はやや楕円形をしています。スリランカのものはモロッカン種で球状です。
いずれも柑橘系の爽やかな香りを持ちますが、優劣ではなくその香りが少し異なります。
スリランカのカレーパウダー「トゥナパハ」作りには、このモロッカン種のスリランカ産コリアンダーをお勧めします。
<参考>
ローストカレーパウダー作りに関しては、当店が製造するダークローストカレーパウダー「Kalu.(カルゥ)」に関する記事が参考になると思います。以下アドレスにリンク。
https://karapincha.jp/blog/?p=5608
是非、カレー作りに、またトゥナパハ作りにご活用ください!
カラピンチャ店舗及び、通販サイト「スパイスカラピンチャ」にて販売スタートします
宜しくお願いします。
【スパイス紹介】
英記:Fenugreek Seeds
シンハラ語:උළු හාල් ウルハール
和名:葫蘆巴(ころは)
加熱されることで、メイプルシロップのような甘い香りを放ちます。
カレーを作るときには、ホール状のままスターターとして良く用いられます。
当店でもカレー作りの一番はじめに、油でフェヌグリークシードとマスタードシード(アバ)を一緒に油で炒めて、香りを放ち出したタイミングで、タマネギやニンニクなどを加えていきます。
ただフェヌグリークシードとマスタードシードでは、香り放つ温度に差があるので、事前にフェヌグリークシードを乾煎りして保存しています。
またこうすることで、フェヌグリークが持つ強い苦味もやや抑えることができます。
スリランカで学んだ良くある手法で、カレーリーフ(カラピンチャ)と一緒にローストすることで、かすかな爽やかさもプラス。
必須な手法ではありません。あくまでひとつのテクニックです。
もちろんカレーリーフがなくても大丈夫。
その乾煎りのシーンを撮影してみました。(一部)
店舗用で量が多くてすいません。中火くらいで焦がさないようにパンを振りながら焙煎。
乾煎り後は、熱を十分に冷まして密閉性の高い容器で保存して、都度必要量を使用します。
(容器は、お気に入りの「チャーミークリアー」。)
カレー作り、スリランカ料理に関心がある皆様の参考になれば幸いです。
スリランカ産のフェヌグリークは、カラピンチャ店舗やオンラインストアでも購入可能。
【製品ページ】
https://spice-karapincha.jp/?pid=101424613
【スパイスカラピンチャトップページ】
https://spice-karapincha.jp
よろしくお願いします★
「カレーのためのうつわ展」
岡山の「アートスペース油亀」さんで今年も開催されます!
10月6日(土)から11月4日(日)
ご存知の方も多いと思いますが、
2011年から続くこのイベント。全国の作家さん達が作った、カレーのための器がずらりと揃うイベントです。
昨年(2017)と今年(2018)の夏には、阪急うめだ本店でも、「カレーとカレーのためのうつわ展」としても開催され、カラピンチャも、スパイス販売やライス&カリーの提供という形で、出店させていただきました。
今秋の「カレーのためのうつわ展」。
もちろん主役は間違いなく、素晴らしい器の数々ですが、付随したイベントもとても魅力的!
カレーのための素材市「カレーマルシェ」は、毎日開催。こちらでは、昨年に引き続き、当店のスリランカ産スパイスも販売していただきます!
ご好評いただいている「スリランカ・スパイスセット(レシピ付き)」4種も。
写真:スリランカスパイスセット(チキンカレー用)
また、僕達が製造するトゥナパハ(カレーパウダー)、「Kalu.(カルゥ)」と「Amu.(アム)」も。
写真:ダークローストカレーパウダー「Kalu.(カルゥ)」。
他にも、「ゴラカ」、「モルディブフィッシュ」、「セイロンシナモン」など、スリランカならではのスパイスを並べていただく予定です。
ありがとうございます。
他にも、様々なお店の商品が並ぶ予定です。
ご来場の際には、是非、「カレーマルシェ」もチェックしてください!
他にも週末を中心にイベント盛りだくさん。
出張カレー店、講座、ワークショップなどなど。
いずれも魅力的です。
そして、光栄なことに、
イベント最終日11月4日(日)には、僕達がライス&カリーを提供させていただきます!
締めくくりの大切な一日に恥じない、丁寧な料理を心がけます。
10/6(土)から11/4(日)とロングランなイベント。
関西からも車、電車ともにアクセスは簡単、実際に関西からのお客さんもとても多いらしいです。
築140年の油亀さんの建物も素敵!
是非、足を運んでみてください。
どうぞ宜しくお願いします★
以下、アートスペース油亀さんのwebサイトから引用。
「カレーのためのうつわ展」(2018)
2018年10月6日(土)→11月4日(日)
open11:00 close19:00
入場無料 火曜日はイベントおよび展示替えのため休廊
会場:アートスペース油亀
〒700-0812
岡山県岡山市北区出石町2丁目3-1
お問い合わせ:086-201-8884
ながらくの休業でご迷惑をおかけしております。
カラピンチャ店舗は9月8日(土)より、営業を再会します!
提供するドリンクに新たなアイテムが増えます。
EGB。
ジンジャービアです!
スリランカの代表的なショウガの炭酸飲料。
ビアと言ってもアルコールは入っていません。いわゆるジンジャーエールです。
飲料メーカー「Elephant House」の、Ginger Beer。頭文字で「EGB」。
1896年に誕生以来、スリランカでもっとも愛されているジンジャービアです。
強いショウガ!!そしてしっかり甘い!!
スリランカ料理との相性も抜群です。
今や国際的なメーカーとなった「Elephant House」(Ceylon Cold Stores社)。
原料となるショウガパルプはスリランカで製造、炭酸水との混合や充填作業はマレーシアで行われています。(スリランカで販売されているカンのEGBも。)
ご希望の方には、店舗にて未開封のものも販売させていただきます。
9月8日(土)の営業再開時に、提供をスタートします。
是非、EGBをご堪能下さい!