六甲山。出張カレー。

ゴールデンウィークのある日。
六甲山(兵庫県神戸市)にある気持ちいいログハウスにお邪魔して、7名のお客様にスリランカカレーディナーを作らせていただきました。

ハウスの玄関&カラピンチャ出張用看板

野生の山椒発見。
すごく香る!
ひとつひとつの葉は小さいけれど、カラピンチャに似ています。
(カラピンチャの和名はナンヨウサンショウ)

すっかり暖かくなってきましたが、六甲の山頂付近はまだ肌寒く、室内には薪ストーブがメラメラ。

この薪ストーブを使って作ってもらったのが、焼きリンゴ↓↓↓

刺さってるのはシナモン。オイシイ。シアワセ。

さぁ。いざキッチンへ。

今宵のディナーは。

左の「アーッパ」は米粉の生地を半球状に、まわりパリッと、中心フワッと焼いたもの。右の「シーニサンボーラ」は玉ねぎの甘辛炒め。
合わせて食べるとゴッダク ラサイ!(メチャウマイ!)

「ビッタラアーッパ」もどうぞ!(ビッタラ=卵)

そして今夜のライス&カリー

ポークをメインに。ジャガイモ、ナス、セロリ、ポルサンボーラ。

それから、

コットゥロティ。

楽しい夜がふけていき、阪神の夜景もご馳走に、そのまま宿泊させていただきました。感謝。

素敵なチャンスをありがとうございます!めっちゃ楽しかったです。
また是非呼んで下さい★

今回もありがとうございました。沖縄。

ついついひょいっと行ってしまう気持ちいい南の島。沖縄。
今回も久高島をメインに いろんなところ、いろんな人、いろんな料理に大きく感謝です。

 

思い出の写真をランダムに。


久高の集落の一角。


久高の名物イラブー(海蛇)汁。

丁寧に薫製されたイラブー。

イラブーこんな顔。怖い? カワイイ?


ある日の楽しい夕食。カレーに刺身に、フリースタイル。
黄色いカレーはヘチマ(沖縄名:ナーベラー、スリランカ名:ワタコル) 。
茶色いカレーはカンパチ。


犬。「何か食わせろー!」


やんばるの山奥。オーシッタイでたどり着いた美味しいハチミツ。


中城。カッコイイ&気持ちいいカフェ


東村の山奥の川のせせらぎの中、頂いた「山甌」のカレー。
でもその高江の気持ちいい森に、新たな米軍のヘリパットの建設計画が進んでいるようです。要らないと思います。
詳しくは→http://takae.ti-da.net/?


パパイヤチャンプルー

他にも美味しい食堂、レストラン、カフェ、カレーがたくさん。沖縄。

 


おもしろい風景の街。金武町。


ねこあくび。つられちゃう。


沖縄フルーツランドで出会ったケセルムーワ(バナナの包葉)。
カレー作りたい。


同じくフルーツランドにて。ジャックフルーツの赤ちゃん。
夏には40cmくらいの実になるそう。カレー作りたい。


犬。「僕にも何かちょーだい。」


沖縄のゴーヤでカラウィラサンボーラ

 


沖縄で知り合えたスリランカ人の友達には、故郷の味マールロティ(魚入り)を月桃の葉で包んでプレゼント。


その彼が作ってくれたチキンカレー。

同じく彼と奥さんのワタラッパン。スリランカが恋しくなります。


久高島留学センター(山村留学)の修了式。


アーッパとカレー。たべよー!


変な看板。


フェリーからの久高島。


ゴーワマッルン(キャベツとココナッツの炒め物)を食べたい猫。
名前は「オトーサン」。


久高には山崎紀和さんというナイスな画家がいて、久高の風景を描いています。
優しいそして力強い。絵も彼も。
もうすぐ中城の美味しいパン屋さん「宗像堂(むなかたどう)」で彼の作品の展示会がありますよ!


帰り道。

 

沖縄。
久高島。
お世話になった皆様。
本当にありがとうござました。
また何度も行きたいです!
これからもよろしくお願いします。

My アーッパターチ。

僕のスリランカ滞在も残り2日。

再び、キャーガッラ・ティッサ食堂に戻っての仕事の日々。
厨房のみんなも僕にいろんな仕事をさせてくれます。感謝。

カレー作りが最高に面白いのは間違いないのですが、
僕の好きな仕事のひとつにアーッパ作りがあります。

アーッパとは
米粉とココナッツミルクでつくられた汁を小さな底が丸い鍋に延ばして焼いたシンプルで美味しい料理。
ルヌミリスやシーニサンボールといった薬味と一緒に頂きます。
夕食前に食べたり、アーッパだけを楽しんだり。

アーッパを作るには、
アーッパのもとになる汁「アーッパピティ」が必要です。

まず、
ポルキリ(ココナッツミルク)を用意するために、
ポル(ココナッツ)を割って、専用の機械で削ります。毎日アーッパ分としてはポル10個程。
そして、削ったポルの実と水を混ぜて、絞る絞る絞る。一番絞り→二番絞り→三番絞り

そして、そのポルキリ(ココナッツミルク)と
大量のハールピティ(米粉)、砂糖、塩などを最適な分量でよく混ぜて、

時間をかけて発酵させると、アーッパピティ(アーッパのもとになる汁)の出来上がり。

そのアーッパピティを小さな鍋で半球状に焼き上げることで、
アーッパが出来上がります。

食堂の若頭スーギリによるアーッパ焼きの動画をどうぞ。

※卵が入ったのはビッタラアーッパ。美味しい。(ビッタラ=卵)

このアーッパ焼き。
夜の営業時間は常にたくさんの注文が入るので、一度焼きはじめるとずーっとこの作業の繰り返し。
楽しい。

アーッパ焼きに欠かせないアーッパターチ(ターチ=鍋)。

写真はティッサ食堂で3年間使っているアーッパターチ。
実は、普通の小さなターチ(鍋)を改造したカスタムメイド。
2本の棒で取っ手の部分を掴んで調理します↓

下の写真のような持ち手が付いた専用のアーッパターチもあります。

他にも、最近では簡単にアーッパがはがれるテフロン加工のものがあったり。

僕は、日本でもアーッパを作るためにアーッパターチを買って帰ることにします!
持って帰るのは、やはり普段から使い慣れているティッサ食堂同様に小さなターチを改造したもの。

鍋の方向をくるくる簡単に変えることができるので、全体を均一に焼くことができます。
しかも、カッコイイ★

ということでまず、ターチを購入。8つ!


でも、このままだと普通のターチ(鍋)。
アーッパを作るには、ここから改造が必要です。
ってことで、まず
片方の取っ手をバキッ!
そして、もう片方もバキッ!
もともと付いてる取っては強度が弱く、取っ手の角度もいまいちなんです。
それから、
取っ手を外した8つのターチを、仕事の休憩時間を利用して、近所の小さな鉄工所へ持ち込みます。


別で購入した「細くて長くて丈夫な棒」も持ち込んで。

その棒を切って、新しい取っ手を作って、ターチに取り付けます↓

新たな取っ手をアーッパ作りに耐えれるように、溶接で固定↓


やったー。
でも、これだけでは、アーッパターチは未完成。
真新しいしいアーッパターチでは、アーッパがなかなか上手に焼けません。

奇麗にはがれなかったり、、火の通りが強すぎたり苦戦。
使い込んだターチほど、使い易いわけなんですね。
そー言えば、たこ焼きの鉄板もそうですね。
もっと言えば、車のエンジンだって慣らし運転が必要です。
という訳で、
ワガママを聞いてもらい、僕が働く食堂で、日本に持ち帰るアーッパターチの慣らし運転をさせてもらっています。感謝。

右のが僕のアーッパターチ。左がお店の。

なにせ、4つのコンロをフル回転っせて、一晩で700枚程のアーッパを作るお店。
きっちり使えるアーッパターッチに仕上がるはず。

このアーッパターチを使って、日本で美味しいアーッパを作りたいな。

アーッパ!!

僕が、修行中のティッサ食堂。
美味しいカレーが自慢ですが、「アーッパ」も人気です。
そして、その作り方もすごく楽しいです。

説明するのが難しいので、アーッパ職人ジャイーラのムービーでどうぞ!

「アーッパ」

アーッパは一度ブログでも紹介しましたが、言わば米粉の「粉もん」。卵いり(ビッタラアーッパ)もあるところなんかは大阪の「イカ焼き」とコンセプトは似てるかも。

パリっと、モチっと。シーニーサンボーラやルヌミリスとちぎりちぎりどうぞ!