未来のスリランカカレー店の名前「カラピンチャ」。響きも良くってお気に入り。
カラピンチャとはスリランカ料理に欠かせないスパイスで、食欲をそそる凄くいい香りを放つ葉っぱ(英名:カレーリーフ)。
ここスリランカでは、フレッシュ(生)の状態でいろんな料理に使用します。
例えばね。
キリホディ製作中(家)
ロールスの具材製作中(家)
キャキリのカレー製作中(食堂)
ククルマス(チキン)のカレー製作中(食堂)
アンブルティヤル製作中(食堂)
いずれもカラピンチャがGood Job!
「スーワンダイ!」=「いい香り!」な料理に仕上がっていきます!
ちなみに今日のまかないで食べたのはこんな感じ↓↓↓
カラピンチャの葉っぱがしっかり。
写真のように僕が働くティッサ食堂でも、ほとんどの料理でふんだんにカラピンチャを使います!
↑↑↑この量のカラピンチャが二日でなくなります!
そんなカラピンチャの木はスリランカでは至る所に生えています。
調理場でカラピンチャが足らなくなったら、近所のカラピンチャの木に社長のティッサさんが、自ら登って収穫。
またキッチンの裏にもかわいいカラピンチャ達。
ハードワークで滅入りそうになっても、サンサンと太陽を浴びて一生懸命育つこの子達にいつも励まされます。
それから&ちなみに
僕が暮らすキャーガッラのバッラパーナの街を歩いていると、
「カラピンチャー!コヘダヤンネ?」(カラピンチャー!どこ行くねん?)
と色んな人が声をかけてくれます。
すっかり僕のニックネームになってしまいました。
うれしい。
うちでも、イスルはカラピンチャのこと”ゆーすけー”ゆーてんで?(笑)
昨日も、一緒にカトゥレトゥ作ってるとき「はい、ゆーすけ入れま?す。」ゆうてたで??
すごっ!こんな巨木になるんだ。カラピンチャ。私もこの名前、リズムがよくって大好きです。お店にピッタリですね。楽しみ♪
後から教えてもらった話ですが、ネーミングに「ラ行」と「破裂音(パ、ピ、プ、ペ、ポ)」が入ると、馴染みやすいらしいです。
「カラピンチャ」どっちも入っている!
イエイ!
うらやましいくらいのカラピンチャの量ですね、食堂の生活も楽しそう!!