スリランカ内陸の街、キャーガッラ。
その中の小さな街バッラパーナに行って来ました。
ここは、僕が2011年12月から3ヶ月間、厨房で働いたティッサ食堂があります。(当時の様子はこのブログの初期の方でも見て頂けます。)
コロンボからバスでキャンディーロードをキャンディー方向へ。
ワラカポラをすぎて30分ほど、ガリガムアの5分手前、バッラパーナのバス停すぐ。店横にある道を覆う大きな木が目印。
ティッサ食堂拡大!
なんと、食堂の横、裏にウェディングパーティーなどを行えるレセプションホールや宿泊できるルームスが開設されています。(一部は現在も工事中)
看板「バドゥワッタ・レスト」
従業員も増えて、変わらずのみんなプラス新たなみんな。
奥にティッサ社長。
働き者の若頭スーギリ。コットゥロティ製作中。
今回は、新築のルームスに宿泊し、二日間だけど久しぶりの厨房労働。
お客さんも多く、スピード感ある厨房はやっぱり楽しい!
そして、
スリランカンチャイニーズ等を担当するスジーによるスリランカスタイルのブリヤーニ作りのレクチャー。
スジー。働きながらホテルスクールにも通い料理の勉強もしている研究熱心な若きエース。
ククルマス・ブリヤーニ。(チキン・ビリヤニ)
肉汁、スパイス&ハーヴでのいわゆる炊き込みご飯。
元々、ムスリルの料理でスリランカの一般家庭で食べる事は少ないですが、レストラン等では近年人気のあるメニュー。
揚げたゆで玉子やキーリサンバライス、チキンを使うとこ、これには付いてないですがカラピンチャ・ミンチサンボーラ(カレーリーフとミント他をすり潰したもの)を合わすとこなどがスリランカ的(かな)。
勉強になりました!!スジーありがとう!!
バッラパーナ。
2011年当時、ずっとホームステイしていたマヒンダの実家にも訪問、ターッタ(お父さん)、アンマー(お母さん)も元気で何より。(マヒンダは今、横浜に!)
いつも台所で、時間をかけて丁寧な料理をつくるアンマー。
ポロス(若いジャックフルーツ)。ソヤミート。パリップ。懐かしの味!
街を歩けばあちこちから、「カラピンチャー!」の声。覚えてくれてて嬉しい。
初心に帰えれる大事な場所。
これからも宜しくお願いします★