アヌラーダプラ・マハウィラッチヤへ

2024-25スリランカの旅

スリランカ北部アヌラーダプラから西へ少し、湖がある街マハウィラッチヤにやって来ました。
こちらは、カラピンチャの留学生スタッフのダスンの実家があります。
ダスンは、今も日本で頑張っていますが、僕達だけでお邪魔しました。

アヌラーダプラのバススタンドまで迎えに来てくれたダスンのお父さん↓

バダイリング(とうもろこし)

最近は品種改良が進んだのか、大きくて美味しい!

そして、マハウィラッチヤ湖へ。

でかい!

湖での都網漁の様子

オルワ

タウンではここで穫れたワウマール/වැව් මාළු(湖の魚)が売られています。

この魚、
テッピリ/තෙප්පිලි をゲット。

ダスンの実家で、お母さんとそのお姉さんによる調理がスタート

出来た!

他にも色々

カトゥルムルンガの葉はマッルンに↓↓↓

ボーンチ(三度豆)

バンダッカー(オクラ)
大きい!トマトと一緒にキリホディも(汁気のあるココナッツミルクカレー)

素敵なディナーが出揃いました↓↓↓

このワウマール(湖の魚)のカレーを食べたくてここまで来たと言う気持ちもあります。

ダスンおすすめの食べ方は、クラッカンロティ(シコクビエ粉と削ったココナッツのロティ)とワウマール(湖の魚)のカレーを合わせて食べること。

うん!めっちゃいい!
新鮮からなのか臭みはなく、品のある白身魚的な味わい。肉厚で柔らかい。
骨が多いので手食推奨。
スリランカでは海はもちろん、川や湖の淡水魚も地域によってたくさん消費されています。
またそれぞれにカラワラ(කරවල)と呼ばれる干し魚もあり、これまた多種多様で美味しいです。
魚料理の世界は奥が深い。

他にも3日間の滞在中、色んな料理をご馳走になりました。

猪肉

タラナバトゥ තලන බටු (タイナス)はこんな感じに↓↓↓

めっちゃ美味しかった!

この
කෝවක්කා コーワッカー(ヤサイカラスウリ/ivy gourd )の葉は

マッルンに。

ポロス(若いジャックフルーツ)

大好き!

この時の盛り付け↓↓↓

写真見るとまた食べたい!

別の日

ワウマール(湖の魚)の干し魚版。

サッと揚げると絶品。

これはテッピリではなく、レーッル(湖の魚)
これのフライがこんな感じ↓↓↓

これまた絶品!

他にも

スプ!

ピットゥ↓↓↓

米粉と削ったココナッツを筒状に蒸し固めた料理

ウェルカムのお菓子たち。
コキス、ウェリタラパ、ハンディキャウン

面白いのがこれ。
米粉生地の白いパーンケーク
パーンケーク
පෑන් කේක්
と言えばターメリックが入った小麦粉のゆるい生地を薄焼きにしたものでパニポル(පැණි පොල්)という削ったココナッツの実を甘く煮詰めた具材を筒状に包んだスタイルが一般的。
こちらでいただいたのは、米粉を使いターメリック不使用の白いパーンケーク。
むしろラワリヤ(ලැවරියා)に近い味わい。
ラワリアとはインディアーッパ式の麺の生地でパニポルを包んで蒸したお菓子。スイーツにも色んなスタイルがあって面白い!

他にもたくさんいただきました。

みんなでミヒンタレーに遊びに行ったのも楽しかったな

<おまけ写真>

ベリマル

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ココナッツ。採って、剥いて。
鳴く孔雀

ダスンお父さんのカボチャ畑

本当に楽しかった、そして美味しかった。
みなさまありがとうございます!また来ます!