恩師との再会。

僕がスリランカで料理の修業をするために学んだ「シンハラ語」。スリランカだけで使われる言語で文字も独特でカワイイ。

※スリランカの新聞

日本ではこのシンハラ語の教室は少なく、僕は東京にいた時、四谷にある「大学書林/DILA」という語学教室に通ってシンハラ語を学びました。
教えてくれたのは、我が恩師:野口忠司先生です。日本語シンハラ語辞書を作った方で、本当に丁寧にシンハラ語の基礎を教えてくれました。
修行でスリランカの食堂に飛び込んだのですが、先生から教わったシンハラ語のおかげて、ギリギリのコミュネケーションを取ることができ、色々と吸収出来ています。
未来のお店「カラピンチャ」への決断を後押ししてくれたのも、先生からまんだシンハラ語があってこそ。
本当に感謝しています!

そして、その野口先生がJICA(国際協力機構)の仕事で、スリランカへ来る事を共に学んだ生徒の方から教えてもらいました。
食堂に休みをもらい、ちょど先生が滞在するコロンボのマウントラビニアへ。

バスとスリーウィーラーを乗り継いで合計3時間半。
※写真はスリランカのバス/約60kmの道のりが78ルピー(50円くらい。)

そして、念願の再会です。

※写真中央が先生。右の方は先生の留学時代に下宿していた家の息子ピヤセーナさん。

一緒に晩ご飯を食べて先生達が泊まるホテルに一緒に泊めてもらいました。
朝は一緒にビーチを散歩。
ビーチには犬も。

豚も!?

先生がスリランカで体験した事の話や、僕の修行の話。いろんな話が出来ました。
この地での再会。本当に感無量です。今度は「カラピンチャ」で美味しい料理を楽しんでもらえるよう、 一生懸命がんばります!