午前中に休みをもらいマヒンダのアンマー(オカン)とターッタ(オトン)とカレーをつくることに。
まずは、ターッタとポル(ココナッツ)、コス(ジャックフルーツ)とケセルムーワ(バナナの花)を取りに近所へ。
「コス」の実はこんな感じ↓↓↓
コスを割るとこんな感じ。実の中の種「コスアタ」も食べることができます。※アタは「種」の意。
ここで問題です!
Q.この器具は何でしょうか?
A.「ヒラマナヤ」というココナッツを削る器具。
スリランカの台所には、他にもスパイスや野菜を磨りつぶす「ミリスガラ」(石臼)。
「マンネ」という包丁など日本とは異なるものがいろいろ。
「マンネ」はこう使います↓↓↓
包丁は動かさず、材料を動かす!
そして、加熱して仕上げていくのは「リパ」という薪を使った釜戸です。
そうして出来たお昼ご飯はこんな感じ。
手前:ケセルムーワとコスアタのカレー、右:パリップ(レンズ豆)、真ん中:コスのカレー、右奥:パイナップル
ええ感じのカレーを作ってますね、めっちゃ食べたいです!!
近くで作っているのを見ていますがマネできないんです。
自分もスリランカに行って修行したいと思ってしまいます。
といいながら旅行に出たいだけなんですがね(笑)
すごい!バナナの皮やらココナッツやらもぎ取って料理にするあたりを、日本ではどう再現するのか難しいところだね。けど、カラピンチャの栽培はもう始めてるあたり対策練ってるんだね。本場の味をそのまま、日本で食べられるよう楽しみにしてます。早く食べてみたい。