現在訳あってスリランカのカトゥナーヤカ空港でダラダラとブログの最後の記事を書いています。最終5日間くらいの内容です。
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今回の旅もいよいよ終盤。
ちょっとコロンボに立ち寄り、
建物が新しくなった
Dutch Burgher Union (D.B.U.)のVOC cafeで
Lampraisランプライス
香り高くコクや甘味がしっかり。葉で包んだライス&カリーとはまるで異なる美味しさ!
そして、D.B.U.のDavidさんとミーティング。
ダッチバーガー(オランダ系血統の人々で)やランプライスについてなどを教えてもらいました。
ランプライスはスリランカ中で人気となりあちこちのレストランで食べることができるようになりましたが、ダッチバーガーの人々によるオリジナルを知っておくことは食文化を学ぶ上で大切。詳しくは改めて。
そこから
久しぶりの下道ゴールロードを南下。
アフンガッラというビーチリゾートエリアに遊びに行ってきました。
ジェフリーバワ建築のひとつであるちょっといい宿Heritance Ahungallaに宿泊。
今はオフシーズンなのと、コロナ禍や経済危機の影響で外国人観光客も少なく、いつもは高いホテルがとてもリーズナブルな値段で泊まれます。狙い目ですよ!
人が少ないプールで泳ぎまくり。
ただ食事に関しては、もう旅も終盤ということでローカルフードへ。
ゴールロード沿い
KUMA restaurant でランチ
බලයා バラヤ (カツオ)
අල アラ(ジャガイモ)
පරිප්පු パリップ(挽き割りレンズ豆)
මුකුණුවැන්න ムクヌウェンナ(葉野菜の一種)
පපඩස් パパダン
මැකරල් マカラル もしくはලින්නා リンナ(サバ)
の缶詰めの炒め物/スリランカの人達はこの缶詰めをසැමන් サマン(サーモン)と呼びことが多い。
බුල්ස්අයි ブルスアイ(目玉焼き)を追加
小さな食堂DS foodで
ආප්ප アーッパ と කොත්තු コットゥ
果物店のフルーツジュースを凍らせただけの小さいアイスがめっちゃ美味しかった。
20LKR(約10円)
オレンジ色のはパパイヤ。緑色のはアボガド。
ゆっくり過ごした後は、再びコロンボ近くへの北上。
ピリヤンダラという街へ。
先日誕生日会に招待してもらったランディカのファミリーの親戚の家に訪問。
めっちゃ美味しいランチをご馳走になりました!
කුකුල් මස් ククルマス(チキン)
などなど。
おやつはපෑන් කේක් パーンケーク
පැණි පොල් パニポルと呼ばれるココナッツ&粗糖でできた餡を薄く焼いた小麦の生地で包んだお菓子
そして、みつるに素敵なバティックのドレスもプレゼントしていただきました。
ありがとうございました!今度はランディカも一緒に来たいな。
そして
いよいよ帰国の日の朝。
いつも拠点に使わせてもらっているケラニヤの家の隣の家、そこのお手伝いさんダルマセーナさんの料理。
තෝරා トーラ(サワラ)のකරවල カラワラ(干し魚)を炒めたのがめっちゃグッジョブ。
そして今回かなり頻度で食べることができた කිරි කොස් キリコス(ジャックフルーツとココナッツミルクのカレー)がまた良く合う。
5月のスリランカはめちゃ暑いけど、野菜や果物の種類がさらに豊富で楽しい!(他の時期でも充実豊富ですが)
もういっちょ!フライト前の腹ごしらえランチ。
毎年のケラニヤ滞在時のホーム食堂
Mother’s Kitchen Family Restaurant
にて、
僕は Fried Rice / Chicken
みつるは Rice & Curry / Fish
毎回「こんなに食える訳ないで」と思うんですが食えちゃう不思議
さらに、すぐ近くの屋台で
පැණි ආප්ප パニアーッパ
生地と餡に蜜が入った甘いアーッパ。安い(約10円)
そして、
今回の訪問で මචං マチャン(友達)となったRuhunu Foodsのタクシラが空港まで車で送迎。
高速道路から見えるミーガムワカラプワを眺めながら、
「楽しかったなー。もっと居たいなー。」とか思っていると、
スリランカ航空、安定の5時間遅延。 UL454
もっと居れるみたいですw
はい分かってます。焦ってもイライラしてもしょうがない。ブログも書き終わったので本格的にダラダラします。
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改めて、
今回は3年ぶりのスリランカ。
2019年に同時爆破テロがあったり、その後コロナ禍で観光業に大打撃、そして2022年は財政破綻による経済危機、物価高騰と厳しい状況が続いています。
でも、人々はみんな優しく笑顔で僕達を迎えてくれます。交通網や治安に関しても不便を感じることはありませんでした。
外国人にとってはルピーが安くなっているので、物価高騰はそれほど感じることはありません。(過去のルピーの感覚がある方は要リセット)
いい加減なことは言いたくはないですが、スリランカ旅行に興味がある方にとっては今は思いっきり楽しめるチャンスかも知れません。
是非スリランカへ!
僕達はまた来年。
スリランカの皆様、いつもありがとうございます!これからも宜しくお願いします!