「南アジアの路地裏で」で作る「マールロティ」を紹介します。

10月8日(土)。風だ(仮)「南アジアの路地裏で」with 水野仁輔&シャンカール・ノグチ」にてお出ししようと思っている料理のひとつ紹介します。

マールロティ001「マールロティ」です。
写真手前の二つがマールロティ&エラワルロティ。(ちなみ奥の揚げたものはロールス。)

小麦粉をこねたロティの生地を薄く伸ばして、ジャガイモなどスパイシーに調理した具を、多重に包んで鉄板で焼き上げる料理です。

2011年。僕がスリランカのティッサ食堂で働き始めた頃のおぼつかないロティ包みシーンを動画でどうぞ。

 

そして、焼いているところ↓

マールロティ002
三角のは五面、筒状ののは六面をしっかり焼きます。

スリランカのローカルな街並みを歩いていると、そこら中に焼きあがったマールロティやエラワルロティが並んでいます。
「マール」とは、シンハラ語で「魚」の意味。先ほど記したジャガイモの具に、ほぐした魚を練り込んだものです。(「エラワル」=「野菜」で魚や卵を入れないタイプです。)

マールロティ003
層になった外側のロティはモチっとした食感。中の具は、スパイシーかつ魚味しっかりで、食べ応えバッチリ!
家庭で出てくることは、ほとんどない、まさにスリランカのストリートフードです!

是非、「マールロティ」食べてみてください。

南アジアの路地裏で

「南アジアの路地裏で」チケットは各店舗に販売中です。
イベント詳細は以下アドレスの記事から。
https://karapincha.jp/blog/?p=3734
今後も、イベントで作る料理をダルバート食堂のブログゼロワンカレーのFacebookページで、ネパールや南インドのストリートフードを紹介します!

どうぞよろしくお願いします★