日本の仲間とバケーション。

2月12日。大阪から友達がスリランカへ。
僕の大好きな肥後橋のスリランカカレー店「カルータラ」のマスター御一行です。
僕も2月13日から食堂に休みをもらって3日間みんなと合流。素敵な時間を共にしました。

フローをおさらい。

まずは、
みんなに会うために、「カルータラ」(店名)の所以である「カルータラ」(地名)を目指します。

でも、こんな日に限って、前日のガソリン&ディーゼルの価格急騰により、民営バスが一斉ストライキ。(スリランカではよくあることですが・・・)

しかたなく、唯一運行している国営バスにギューギューに詰め込まれながら、まずはコロンボへ。

※奥に見える赤いバスが国営のもの。途中での休憩時間、飲むのはタンビリ(キングココナッツ)。甘すぎずスッキリ美味しい。

そして、コロンボからカルータラへの移動は汽車をチョイス。
海沿いを走る汽車は眺めが最高。
でもこちらもストの影響で超満員。。。

カルータラ(地名)でみんなと再会!
思いっきり日本語が話せるって、幸せです。

ここでは、カルータラ(店名)のマスターに大きな大きなスパイス工場に連れて行ってもらいました。

すごく大きくて奇麗な工場。ダバプ・トゥナパハ(ロースト・カレーパウダー)のいい香りがプーン。

その後、
みんなで移動です。カルータラからさらに南下。目指すはゴール(街の名前)。


スリランカ初!昨年末に出来たばっかりの高速道路でブイーン。

ゴールは世界遺産でもある植民地時代の要塞があり古い西洋の匂いがする街。

※2004年のスマトラ沖地震で大きな被害を受けたゴールですが、世界遺産である城壁に囲まれた旧市街は難を逃れたそうです。

また、このゴールからすぐ近くのウナワトゥナという街には、カルータラのマスターの友達で、僕も過去に3度訪問しているラウルさんがいます。
今回もラウルさん宅にお世話になりました。

↑ラウルさん

↑ラウルさんの奥さんのスダルマさん

↑孫のタリンドゥ(食いしん坊)

 

それから★
ラウルさんの家に帰る途中に面白いもの発見!!

昨年の今頃、妻と一緒にウナワトゥナに来た時。スリランカの伝統衣装をまとった写真を美容室&写真館で撮影してもらいました。

今年その店を通りかかると・・・
店頭に↓

そん時の写真が!?
しかもこのサイズ。
もちろん無許可。
もー笑うしかありません。

ラウルさんのお家では、
いつもながら美味しいカレーをごちそうに。

そして夜はスリランカ&日本の男の談義タイム。
クールな髪型の彼は、絵&ロウソクをアートする二宮新太郎 represent Osaka!
シンハラ語はほとんど分からないはずなのに、ガッチリ通じ合ってた。ニアマイ!

 

2月15日。ふたたびコロンボへ。
あまりに王道ですが、スリランカカレーの超有名店「ラジャボジュン」でランチ。

アーッパつっつきー。

ライス&カリー!(ビュッフェ)

?時計の0時から。
アラホディ(じゃがいも汁)、カラウィラサンボーラ(揚げたゴーヤのあえもの)、ゴトゥコラサンボーラ、ティーバトゥ(ちっちゃい丸いナス)、マーカラル(スネークビーン)、マンニョッカ(キャッサバ)、ダンバラ(四角豆)、パパダン(煎餅)、ククルマス(チキンカレー)、ポロス(若いジャックフルーツ)。
※他にもまだまだ選択肢あり。

〆はミーキリ(水牛のヨーグルト)にキトゥルパニをかけて。

果実の方は、ガスラブ(パパイヤ)、アンナーシ(パイナップル)、ワラカー(熟したジャックフルーツ)

このランチビュッフェ。年々価格が高騰し、今回は1300ルピー(約900円)と強気。
でもこの豊富なカレーのバリエーションはメチャンコ嬉しくて、ついつい食べ過ぎてしまいます。

夕方。
コロンボを後に、僕がステイするキャーガッラのバッラパーナへみんなと一緒にカムバック。
僕が働くティッサ食堂でディナー。

アーッパやコットゥロティなど作って食べてもらいました。


夜。
みんなで僕がステイするお家で泊。
ターッタ&アンマーありがとう★

そして、翌朝。
大阪からやってきた仲間達とはここでお別れ。


このスリランカで同じ時を過ごせて感激です。
僕が働く食堂までわざわざ足を運んでくれたことにも大感謝。
みんな本当にありがとうございました。
また大阪で会えるのに、別れはやっぱり切ないね。

僕のスリランカ滞在期間も残り少なくなってきましたが、あらためて気を引き締めて、腕を磨こう!