MUSICA TEAの3品番。販売します。

2017年は、スリランカ茶業150周年ということで、ムジカティーさんの記念紅茶缶「セレブレーションブレンド」が発売されました。
カラピンチャでも、店舗及び通販サイトで販売してきました。
おかげさまでたくさんのお客様にお求めいただきました。ありがとうございました。

そして、来る2018年に先駆けた新たな展開として、
ムジカティーさんが扱うスリランカ産茶葉の中から、3品番をセレクトし、販売させていただきます。

それではひとつずつ紹介します。

◎プライド・オブ・スリランカ
PRIDE_OF_SRILANKAPRIDE_leaf01sミディアム・グロウン(標高670-1300mで栽培)。明るく香り高いハイ・グロウンと、色濃くコクのあるロウ・グロウンの中間的な特徴を持ちます。
BOPF/ブロークン・オレンジ・ペコー・ファニングス。
かなり細かく仕上げられており、しっかりとした味と香りを持ちます。
ミルクティー(シンハラ語:キリテー)向けです。
砂糖を多めに入れて甘く仕上げることで、まさにスリランカで良く飲まれている風合いに仕上がります。

◎ヌワラエリヤ

NUWARAELIYANUWARAE_leaf01sスリランカで最も標高の高い紅茶の産地ヌワラエリヤ。
ハイ・グロウン(標高1300m以上での栽培)。
BOP/ブロークン・オレンジ・ペコーです。
明るいオレンジな水色で、程よく刺激的な香りと、ほのかな渋み、そしてやや緑茶に近い風味を持ちます。
ストレートティー(シンハラ語:プレーンテー)がおすすめです。
僕達がヌワラエリヤの紅茶工場等を訪れた時の様子は以下から。
ヌワラエリア。その1。紅茶。
(※販売商品の製造風景ではありません。)

◎サバラガムワ
SABARAGAMUWASABARA_leaf01s過去はさらに南に位置するルフナと言う産地に含まれていましたが、特徴の違いから独立した産地として名がつきました。
そのため知名度こそまだ低いですが、近年人気が高まってます。
ロウ・グロウン(標高670m以下での栽培)に分類され、標高300-400mで栽培されています。
BOP/ブロークン・オレンジ・ペコー。
ダークな水色で、甘い香りと程よい渋みと苦味を持ちます。
ミルクティーがおすすめです。
カラピンチャで提供しているキリテー(ミルクティー)は、この茶葉を使用しています。

MUJICA_CEYLON_TEAいずれも80グラム入りの円筒缶。
そのまま保存でき、使いきりやすい量です。
ムジカティーさんがカラピンチャでの展開のために特別仕様で用意してくれました。ありがとうございます!!

店頭および通販サイト「スパイスからピンチャ」での販売です。
セイロンティーの販売ページは以下です。
◎スパイスカラピンチャ/紅茶(セイロンティー)

スリランカ料理やカレーの後に
仕事の合間のブレイクタイムに
美味しいデザートと一緒に

いつもの日常にセイロンティーを。

どうぞよろしくお願いします。

labookellieで紅茶写真:ヌワラエリヤの茶園でいただいた紅茶。(2017年2月)