お寺にご飯を。

1月28日。家のクッシヤ(台所)は朝から慌ただしい。
月に一度のパンサラ(お寺)にご飯を持っていく日。
スリランカでは、地域の住人が月に1日の持ち回りで、お寺に食事を差し上げるようです。今日は、僕がステイするジャヤさん家が当番。

ジャヤさんの奥さんクムドゥさんに加え、近所の親戚も手伝って、種類も量もたくさんの料理を作ります!僕も一緒に。

朝の6時に支度がスタートし午前11時にデリバリーという制限時間の中、レストランに負けない手際の良さでどんどんカレーを作っていきます。






みんなで協力→なんとか時間も間に合ったー!

ずらーっとこんな感じ↓↓↓

左上段から、カララウ(という魚)の天ぷら。キャロットのアッチャール(お漬け物)。ムグヌワンナ(という葉)のマッルン。パリップ(レンズ豆)。ワンバトゥモージュ(ナスのカレー)。下段左から、アラテルダーラ(ジャガイモの炒め物)、ミリスマールホディ(魚の汁気のあるカレー) 、パパダン(塩味の煎餅)、バット(ご飯)。
んー。なかなかなかなか★
これをスリーウィーラに積み込んで→お寺へヤン!(Let’s Go!)

まずはブッダに差し上げて、

それからハームドゥルオ(僧侶)の人達に。

家族でお経を唱えた後は、帰宅してカム!(Let’s Eat!)

みんなで頑張って作った食事の味は格別。

夜は再びプージャー(頻繁にある花を捧げる行事)のためお寺へ。
奇麗な花を差し上げて、集まった人みんなでお経を唱えます。
スリランカのお寺は本当に気持ちいい。
いつ来ても気持ちいい。
夜もいい。