キャラニヤ。2018.

今回のスリランカの旅。
拠点、中継点として利用していたのコロンボからすぐのキャラニヤという街です。

過去にブッダがスリランカを訪れた地のひとつとされており、
「ラジャ・マハ・ウィハーラ」という有名な寺院があります。IMG_0199IMG_0209IMG_0235IMG_0237とても気持ちのいいお寺です。

神戸在住のスリランカ人、バーティヤさん&スガンディさん夫婦の好意で、空家状態のスガンディさん(奥様)の実家を利用させていただけることになったのです。
本当にありがとうございます!

隣には、いとこのラクシタさん夫婦が暮らしています。img_0298_2

そして、
IMG_0180お手伝いさんダルマダーセさん。
IMG_0177レストラン経験もある彼が時々用意してくれるご飯が、めちゃめちゃ僕好みの味でした。

IMG_2459ある日の昼食。
コス(ジャックフルーツ)、キャロット(ニンジン)、ワタコル(ヘチマ)、パリップ(レンズ豆)ポロス(若いジャックフーツ)、ケラワッラ(マグロ)

IMG_0248これは、トゥンバカラウィラ。小さいゴーヤです。
ポルロティポルロティ。


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作っているのは、
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コスマッルン(写真左)。
細かく切った熟れる前のジャックフルーツを潰したココナッツ他と和え炒める料理。

IMG_0268クラッカンピティ(四国稗の粉)入りのピットゥも美味しかった!
ミティキリ(一番搾りのココナッツミルク)をかけながら食べます。

タンバラコスこれは、コスとコスアタを茹でただけのもの。ポルサンボーラと一緒に。
(コス=熟れる前のジャックフルーツ、アタ=種)
他に何も要らない。幸せ。

そして、
魚カレー作りの様々なバリエーションも見せてもらいました。
IMG_2452ケラワッラのアンブルティヤル。
ガムミリス・クドゥ(黒胡椒の粉)で攻めます。

IMG_0242タラパッ(カジキ)のカレー。
こっちはミリスクドゥ(赤唐辛子の粉)で。

IMG_0164パラウ(ギンガメアジの類)のカレーの準備。
しっかりペーストにしたゴラカで。

ダルマセーナさんの料理はどれもベーシックですが、野菜の切り方や火の入れ方、全てが丁寧。それでいて塩と辛味のメリハリもあってご飯がすすむ。めっちゃ好きです。

キャラニヤ滞在中。他にも。
近所に住む親戚の家で何度もお食事を頂きました。
印象的だったのがこれ。
IMG_1988マニピットゥ。
スリランカでポピュラーなポルピットではなく。
しかも米粉ベースではなく小麦粉ベースは初めて。

まずは、インディアーッパワンゲディヤ(麺状に押し出す器具)で太めの麺を作り、それをふるいを使って短くします。さらにピットゥバンブー(ピットゥを固め蒸す器具)に詰めて蒸すというなかなか手間のかかる料理。
ココナッツミルクをかけながら、ルヌミリスと一緒に食べるともう止まりません。
maniアーッパも綺麗。
IMG_1984スリランカのお宅で食事をご馳走になる時は、基本的にゲストの自分達だけでいただき、家の皆様はその後、別室で食べることがマナーです。
僕達が食べている間は質問攻めタイムw。

バーティヤさんのお姉さんのお宅では、
インディアーッパインディアーッパ。

一緒に食べたエビのカレーが葉野菜入りでいい感じ。
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キャラニヤでの日々、E97C2D1F-C8E6-42A3-B78F-1DBE878C14F3

初めてサーリーをオーダーしたり。

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毎日、家の向かいに毎日くるトリンコマリー産のナーラ(みかんのような柑橘類)のジュース屋台でチルしたり。

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とてもとても楽しかった!!
また是非お邪魔させて下さい。
ありがとうございます。

写真:犬も歩けば、跡が残る。(あるある in スリランカ)