ポクヌウィタ。インド料理やゴラカや。2023.

ホラナという街という近くにポクヌウィタという街があります。
ここは、元カラピンチャスタッフで東京在住のウダリの実家があり再訪。
ウダリのお姉さん&旦那さん、そして親戚のみんなが今回も迎えてくれました。

IMG_8550ちなみにお母さんと弟は現在日本に長期旅行中で、先月には神戸の僕達の家にも泊まって関西ステイを楽しんでいました。

早速のウェルカムフード
IMG_8243多彩な料理達

なんと
IMG_8247ラーメン(韓国式)が。
写真左のルワンは韓国に8年住んだ経験がありこれを作ってくれました。

そして、
この家の一階はインド料理店。
IMG_8515お姉さんの旦那さん家族が経営。すでに2店舗を展開しており、新たにこの3店舗目が完成。
Sri Chaathurya Bhavan
人気店です。

滞在期間中いろいろなインド料理をいただきました。IMG_8245パリップワデー、ウンドゥワデー、アラボンダ

IMG_8509プレーントーセ

IMG_8512サンバール

IMG_8518ポディトーセ

IMG_8522チースチャパティ

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アラボンダ

IMG_8503チャトニ2種&サンバール

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ラッドゥ

そして、
圧巻のファミリートーセ
動画でどうぞ↓↓↓

F0401D87-1A7B-4205-9E41-49D098378C74クリスピー&香ばしい&長い!
さんざん色んなものを食べた日の深夜にいただきましたが美味しくて二人で完食。

また
お弁当を持ってお寺にもおでかけも。
IMG_8252お弁当を包むのは採ってきたばかりの
කෙසෙල් කොල ケセルコラ(バナナの葉)。
そこに、
IMG_8259තලපත් タラパッ(カジキ)のアンブルティヤル

IMG_8260පරිප්පු パリップ(挽き割りレンズ豆)

IMG_8261බොන්චි ボーンチ(三度豆)

IMG_8267お米は
රතු කැකුලු ラトゥキャクル(赤米)

包んで数時間経過、開けた時にはバナナの葉の香りを纏い、各料理の味がしゅんでいい感じに↓↓↓
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葉野菜は
කතුරැමුරැංගා カトゥルムルンガ

訪れたお寺は、
Shayilatharama寺院
IMG_8333IMG_8338巨大な涅槃像があります。(写真では伝わらない)
かっこいい!

また
近所のお宅で
ගොරකා ゴラカ(ガルシニア)
の木を見せてもらいました。

IMG_8285ゴラカの実

実を採って割るシーン。動画でどうぞ↓↓↓

IMG_8288IMG_827619-2c最終商品となったゴラカは黒くて強い酸味を持ちますが、生の木の実は黄色く内側の実は甘い!!!衝撃!

外側の実がバラされて乾燥、場合によって燻製されて商品となります。

その最終加工を行うスパイスメーカーにも訪問。ゴラカについて教わりました。
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IMG_8424ゴラカパウダー
IMG_8432そして、社長の自信作のゴラカパウダーも購入。
ありがとうございました!

 

<ポクヌウィタでのおまけ>
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初体験。青いインディアーッパ。
先日ルウィニの家で見せてもらった花
ニルカタロルනිල් කටරොළු/ニルカタロル(バタフライピー)の青色

IMG_8534家のすぐ近くのお寺Pokunuvita Rajamaha Viharaya

IMG_8325ホームメイド・ブリヤーニ

IMG_8272ウダリのお姉さんの旦那さんのお母さん作
(前回訪問時はウダリのお母さんのブリヤーニをご馳走に)

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コッタマリコラ(コリアンダーリーフ)やミンチ(ミント)がいい仕事。めっちゃ美味しい!
こちらの家庭シンハラ人なのですが、いただける料理が多彩でいつもワクワク。

IMG_8491この家族、路線バス(一台)も運営。座ってみたかってん。

IMG_8521バダプトゥナパハを最後にふりかけたジャガイモのカレー。美味しかった!

プロのシンガー&音響機器のレンタルサービス業を行う叔父さんの熱唱↓↓↓

日本のことについての有名な歌だそうです。ええ声ー。

こんなユニークな経験をいつもさせてもらえるウダリの家族に大感謝。
いつもありがとうございます!!!

スタッフの実家訪問。

カラピンチャでは、スリランカの留学生のウダリジャナニがアルバイトしています。
今回この2人の実家に訪問してきました。

まずはウダリの実家。ポクヌウィタと言う街にあります。

到着した時には、お昼ご飯を調理中。
IMG_6264台所にはウダリのお母さんとお姉さん。

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IMG_6279クッキングクラスや独学で習得したと言う料理が続々と仕上がっていきます。

IMG_6286お母さんの十八番、ブリヤーニ。

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手前のは、フライドライスにチョップシー。
カラピンチャ(カレーリーフ)などを使ったデコレーションも。
さらに、ミーキリ(水牛のヨーグルト)を使ったサラーダや、フライドチキンなど、
家庭料理の域を超える御馳走の数々。
圧巻でした。
そして、どれもとても美味しかったです。

食後は、
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フルーツ。他にも手作りプディングやジェリーも。
満腹。

そして、食後はもんなでお出かけ。
カルタラの南の方にある「කන්දේ විහාරය カンデ・ウィハーラヤ」と言う大きなお寺に。
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とても清々しかったです。

IMG_7035皆様、ありがとうございます!

【おまけ】

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これは、以前、ウダリの帰省時に持ち帰ったお土産のチョコレートに入っていたカードとのこと。
何て書いているのかを尋ねられ、それを教えたら、余計に???に。

そして、
翌日はディウラピティヤと言う街にあるジャナニの実家へ。
IMG_6398またしても素晴らしい御馳走で迎えていただきました。
こちらは、思いっきりシンハラ式。伝統的な料理が並びます。

IMG_6388作ってくれたのは、お母さん。
手には වම්බොටු මෝජු ワンバトゥ モージュ(ナスのピックル)
横には、叔父さん。

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IMG_6402මැල්ල කොළ マッラ コラ
という葉のフライは初体験。

IMG_6400炊いただけのකොස් コス (ジャックフルーツ)
IMG_6396ඉස්සෝ イッソー(海老)の炒め物

などなど
IMG_6407bメリハリがあってずーっと食べてたい。
どれもめっちゃ美味しかったです。

IMG_6412ジャナニのおじいさんの兄弟や弟の友達も。

食後はお母さん特製
IMG_6410වටලප්පන් ワタラッパン
しっかりඑනසාල් エナサール(カルダモン)、
さらにරට ඉඳි ラタ インディ(デーツ)も入って芳醇!

ジャナニのお父さんは、බුඩු පිලිමෙ ブドゥピリメ(仏像)を作る職人。
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IMG_6379 IMG_6380 IMG_6381工房を見学させてもらいました。
なんと、仏像に目を入れる時は、正面から仏像に対峙するのではなく、背中を向けて見ずに行うそう。

そして、
IMG_6417貴重なブドゥピリメを頂戴しました。
ありがとうございます。大切にします。

 

そんなこんなで、
カラピンチャでアルバイトをしてくれることで生まれた貴重な縁と体験。

僕達も二人の日本での生活をサポートできれば嬉しいです。

これからもよろしくお願いします。