ロティ&ロールス。

スリランカ料理といえば、こんなのもポピュラーです!

写真の下段左が「マールロティ」下段右が「エラワルロティ」
上段左が「マールロールス」上段右「ビッタラロールス」です。
「マール」とは「魚」。「エラワル」とは「野菜」。「ビッタラ」とは「卵」で、中の具材を指します。
※ここで注意
「ロールス」とは、丸く巻いているものを指すのではまりません。揚げたものを指します。三角の形をしていても揚げているのは「〇〇ロールス」。筒状のものでも焼いているのは「〇〇ロティ」と言います。

これら料理はおやつ的にに手軽にパクパクたべられる人気料理なのですが、なかなか手間の掛かっています。
いずれも生地は小麦粉。(寝かす時間も必要)中の具材はジャガイモがメインで、ものによって魚のすり身やゆで卵を加えます。(カラピンチャもたっぷり)

「〇〇ロティ」の方は、
生地を伸ばして、具材を包んで、鉄板で焼いていきます。三角形状のものは5面、筒状のものは6面を焼く事になります。

「〇〇ロールス」は、もうひとつ大変。
まず平たく大きく生地を延ばして焼いたゴーダンパロティを作ります。延ばしている動画をどうぞ。

この光景はスリランカでは良く見かけ、簡単に延ばしていますが、生地はかなり柔らかくかなり難しいです。

そしてそれを決まった形に切り分けて、具材を包みます。


僕も毎日手伝います。
そして、そこにパン粉をまぶして、ココナッツ油で揚げます。

いずれもモチーッとした食感で食べ応えあり!

ビッタラロールス↑

マールロティ↑

食後は紅茶で〆。ホンダイ!

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